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てぃーだブログ › 非常識人オオタクの殺伐生活24(元祖)

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Posted by TI-DA at

2013年06月21日

暑い夏にはダイビング!

ハイサイ!暑いね~!暑いよ~!


こんな暑い日にはダイビング!いや~良いですよね~!そういえば僕沖縄にいるのに一回もダイビングしたことないんですよね~…はっは~!


一生のうち一回でもいいから体験ダイビングを経験してみたいな~


僕の会社の同僚が先日体験ダイビングをしてきたみたいですが、僕も行きたかったなぁ~

沖縄ダイビングサイトのスタッフブログ


ブログでその様子が更新されているので超暇な人は見てみてね!  


Posted by オオタク(元祖) at 17:32Comments(0)

2013年06月05日

サービス開始!

はいさい!オオタクさんですよ~!


何と何となななんと!やっとこさレンタカー予約サイトが完成しましたよ~!ぱふぱふ!

今回のサイトは作成から完成まで1年もかかりました!ゴルフサイトとは違うね…!


さて今回紹介したいのが離島のレンタカーを予約できるページを紹介したいと思います!


主に沖縄の離島でレンタカーが必要なのは4つの離島です。

後は小さい島なので自転車で大丈夫ではないかな?


石垣島のレンタカー会社一覧



いやー石垣島!イイですよね!オオタクも小学生の時に行ったことがあるのですが、なんといっても海が綺麗!

沖縄本島とは違い透明度が違う!

よく海の中で魚肉ソーセイジ
を保持保持すると熱帯魚が寄ってくるってあれあるじゃないですか!なんと石垣島の魚はもう餌付けされているので、ソーセイジを持っていなくてもよってくる!

以上が僕の石垣島の想い出でした~!

じゃあ明日は宮古島レンタカーのサイト紹介をしたいと思います!こうご期待!


オマケで宮古島の僕の思いでもしょうかい!  


Posted by オオタク(元祖) at 22:58Comments(0)

2012年01月07日

あけおめ!

あけましておめでとうございます!


新しい年と言うことでブログを新しくしました。


非常識人オオタクの殺伐生活24(御乱心)
http://ootakugoransin.ti-da.net/

今年はサボらずに更新しようと思います。今年もよろしくお願いします。

と言いながらもう一週間たっちゃいましたww  


Posted by オオタク(元祖) at 19:07Comments(1)殺伐生活

2011年07月21日

一年生

時間の流れは止められない。確実に死へと向かっていく。

そう時間とはただ流れて行くだけ。もうかれこれ24年連載している有名漫画『ジョジョの奇妙な冒険』ってのがあるんですが、出てくるボス的な奴の能力がだいたい時間を操る能力。作者曰く『時間を操るとか最強でしょ』だそうだ。

誰も時間には逆らえないし、来るべきものは確実にやってくる。

オオタク30歳になりました。最悪だね。

僕が子供のころに描いていた未来は、車が空を飛び人間がチューブの中を歩いているそんな未来を想像していたらあんた…

原発だわ復興税だわ増税だわ暗いニュースばかり。生活は苦しくなるばかりですね。

まぁ確かに僕が幼いころはバブル絶頂期ですからね。未来に夢があったもんです。今の日本の子供たちが描く未来はどうなっているのでしょうか?僕らの子供のころのような夢は見るのかな?

たとえば北朝鮮の子供の夢なんてたかが知れている。金正日しねと思っているに違いない。だが僕らの子供のころはとんでもない未来を想像していた。人間は火星に移住しているし、一家に一台お手伝いロボットなんかもいて、労働はなくなりすべてが機械化。そのうちロボットが暴走して人間と戦争を起こすのですが、どれはまた別の機会に。

まぁとにかく何が言いたいのかと言いますと、僕30歳になっちゃんたんですよ。

夢と希望にあふれていた20代とはわけが違います。責任のある大人になったということなんですよ。

まぁ人生の分岐点と言いますかね。折り返し地点に立っている気分であります。

ここで謝っておきたい人物が一人います。そう!昔の自分です。

夢いっぱいだった昔の自分に謝っておきたい。

『君が見た夢は何ひとつ叶えてやれなかった。すまん。』

いや~夢って子供が見るもんですよね~。日々をだらだらと過ごし、何も積み重ねていないものでも夢を見る。いや。僕にとっては現実逃避のようなものだったのかもしれない。そりゃあ昔の僕は夢いっぱいだったさ。

幼稚園生のころは警察官になりたかった。だが子供特有である『悪』がカッコイイという風潮におされ、夢が『世界征服』にかわる。しかし『世界征服』って何をすればできるのかわからずに断念。

小学生に上がると人気漫画家になって楽しく暮らしている夢を見た。だが致命的に絵が下手だったんでこの夢ははかなく消え去った。

小学生高学年になると、少年野球に入ったせいで野球選手になって億万長者になる夢も見ていた。だが絶望的に目が悪いオオタクはライトを守っていたんだが、ボールが全然見えなかった。断念。

高校のときにはファッションデザイナーになる夢も見ていた。だが父親がファッション系の専門学校に行くことを断固反対し、大学に通うことになったんだ。

でもデザイナーという夢は譲れずにデザイン科に入学したのだけれども、何を間違ったか水泳のインストラクターに就職してしまい、デザイナーになれなかった。

沖縄に帰ってきてからは父の紹介で現場監督になったが、激務と頑固で頭の悪い大工とわがままな家主と偉そうな設計士との狭間で生きること3年。GWにみんなで遊びに行きたい(現場監督は公休日とか存在しない)という理由で退社。

IT関係の仕事に就きたいな~と求人誌で応募したら合格して、現在はPCの前に座って指だけで仕事をしている。体重が20キロ増えました。

一応職種はデザイナーとなるのだろうか?

ん?なんか夢がかなった気がしたが、何かと最近忙しいので夢に見た

『一日3時間PCと向き合うだけで年収2000万!』

とはならないようだ。

とまぁことごとく夢をぶち壊してきた僕ですがね。そんなかなわない夢は見ない方がいい!なんて思いがちですが、何ていうか夢を見れなくなると人間終わりな気がします。

夢とはすなわち願い。願いがなければ人間死んでいるのと同じですよ。

最近の僕は物欲もなければ夢もなくてですね。どうしようもない状態なんです。ただ生きているだけ。うん〇こ製造機と化しているわけなんです。

最近結婚したんですが、これと言って変化はないです。

mitoを一生かけて幸せにするぞ!なんてカッコイイセリフでも言いたいのですが、むしろオオタクを幸せにしてね!って感じなんですよ。

まぁ子供でもいれば生活は変わると思うんですがね。

なんか腐っている生活を送るオオタクですがね。この前コンビニに行ったんです。にこにこ整形外科の近くのローソンに行ったんです。

あれは確か土曜日でした。オオタクの会社の同僚がアグレの表紙を飾るってもんでアグレを取りに行ったんです。

まぁ案の定キモイ笑顔で表紙を飾っていましてね。一部持ってかえって後でmitoと笑ってやろうと思ったんです。

まぁこの日は土曜日でしたから雑誌を立ち読みしてですね、アイスを買ってコンビニを出たんですよ。

そしたらごみ箱の隣に七夕の笹が立っていたんです。



あぁ~そうか。今は7月か~。そういえばもう何年も七夕にお願いを書かなくなったな~。昔はいろいろ書いていたのに。もう僕は30歳になってよのなかのすべてを知った。願いも願望もない退屈な日々に満足しているのかもしれない。何かを始めるのに年齢は関係ない。僕も趣味を見つけそれを極めてみようかな。

七夕の笹を見て人生を考え直すなんて変ですが、もう少し自分の人生を考えてみようという気持ちになりました。夢でも願望でも目標でもいい、何か打ち込めるものを見つけよう!そう思ったわけなんです。

ところでみんな七夕って何をお願いしているの?

と気になっちゃいましてね。短冊を覗いてみたんです。



ヒエ~~~~!!!

怖い!何か怖いよ!

よく見ると字が大人なんです。しかも『りえちゃん』と”ちゃん”付けしてるところを見ると仲のいい友達と思います。

遊んでいるときは仲良さそうなのに裏では…

女の闇の部分を見ました。

願い?何それ?

僕は30歳になってもダラリと生きていきます。
  


Posted by オオタク(元祖) at 20:15Comments(4)殺伐生活

2011年06月23日

いじわる

僕はパンツを買ったことがない。

そうなんです。僕は自分でパンティーなるものを買ったことがない。もちろん僕がまだ幼いころはお小遣いなんてないし、高校の時のお小遣いだって月に5000円なもんですから、服とかパンティーなどは親が買ってきていた。

当然だ。月に5000円しかもらえなかったのだ。こんなもん映画とか見たら一回で終わってしまう。那覇に繰り出そうもんなら月に一回しか行けないのだ。そんななけなしのお小遣いでオシャレなパンティーを買えるはずもない。当然母親がパンティーを買ってきていたものだ。

しかし母親と言うものは偉いもので、小学生の頃はブリーフしかなかった時代だ。みんなブリーフを履いていた。スポーツ万能で女の子に人気のアイツも、いつのいじめられていた双子のアイツも、家がお金持ちでゲームなんて新作で全部そろえているアイツも、みんな同じ真っ白なブリーフパンツを履いていたのだ。

そこには差別はなくみんな平等。みんな裸になれば同じだったのだ。確かにその当時ブリーフパンツだけではなくトランクスなるものも存在していた。しかし僕らは見たことがなかったので、都市伝説だと思っていた。

僕は小学校6年生の時に滋賀県の人とホームステイをしたことがあった。お互いに沖縄と滋賀で夏休みに実家に泊まりあうのだ。その時の滋賀の友達が力磨君って言うヤツだったのだが、そいつが履いていたのがトランクスだった。

僕は衝撃を受けた。なんてオシャレなんだ!あのフォルム!ユッタリ感!オシャレな縦縞!まずブリーフは白だというのがいけない。これはもしもの時のことを考えていない。全部パンツは茶色にするべきだ。それがお客さんへの配慮だと思わないかい?

なんか僕のブリーフ姿を見て笑われている気がしてならなかった。もはやトランクス一枚で町を歩けるぐらいにオシャレに見えた。そのぐらいトランクスがまぶしく見えたのだ。

そんな圧倒的敗北感にみまわれながらホームステイが終了したのだ。その時奇跡が起きた!

力磨の奴がトランクスをオオタクの実家に忘れていったのだ!僕はトランクスを得たのだ!これでオシャレなナイチャーになれたのだ。白いウンコ付きのブリーフしか履いていない同級生より一歩リードしたのだ!

夏休みが明け、僕はトランクスを履いて颯爽と学校に行った。ほら女子どもオシャレなオオタクが登校してきたぞ!

しかし誰も見向きもしない。それもそのはず、みんなオオタクが今日はオシャレなトランクスを履いていることを知らないのだ。

ここはひとつ教室の教壇に立ちファッションショーのようにトランクスを見せびらかしてやろうか。いやいやそんなことしたら特別な病院に行くことになる。しまった!いくらオシャレなトランクスを履いていても見られなければ意味がない。

偶然にもトイレでおしゃべりな比嘉君と隣になり、偶然にも僕のトランクスが露呈してしまい、おしゃべりな比嘉君の口から『今日のオオタクのパンツオシャレな感じだったぜ。放課後にでも見せてもらえば?』なんて女子に言ってもらうしかない。僕はその日比嘉君に付きまとったが全然トイレに行かない。この時比嘉君がサイボーグであると確信した瞬間だった。

これはどうしたものか。そうか!そうだったのか!体育だ体育の時間を利用すればいいのだ!

体育の時間は当然運動着に着替える。その時にみんなにお披露目すればいいのだ!僕は体育のある日を待った。

体育の日当日オオタクはこの日の為に用意したトランクスを装着して家を出た。今日から革命がおこる。ダサいブリーフを履いた愚民どもよ。オシャレと言うものを俺が教えてやる。そうこれからは俺の時代だ!

体育の時間は一時間目。さぁさっそくこのトランクスを愚民どもに見せつけてやるか!いやちょっとまて。みんなが着替え始めて少し後に着替えよう。そのほうが注目を浴びるし何よりヒーローは遅れて現れる。そう決まっているのだ。

みんながイソイソと着替える姿をオオタクは眺めていた。はははっは。相も変わらずダサいブリーフを履いている。面白味もない真っ白一色たん。どれどれこのオオタク様が最先端の下着と言うものを見せてやろう。

オオタクがズボンに手をかけたその時

すげー!カッケー!

クラス中がどよめきたった。おいちょっと待て!オオタクはまだ脱いでいないぞ。そこには衝撃的な光景が…。

クラス一のお金持ちHがものっすごくかっこいいパンツを履いていた。そのパンツはピタッと体にフィットし、真っ黒でスタイリッシュ。そうボクサーパンツだ。

その姿はトランクスのはるかに上を行くかっこよさ。しかも新品でオオタクのヨレヨレのトランクスとは比べものにならないものだった。

圧倒的敗北感。またオオタクは負けたのだ。時代は動いている。最先端なのはその日までのこと、翌日にはもう新しいものが開発される時代だ。恐ろしい時代になったものだ。その日オオタクは隠れるように着替えた。

その日を境にクラスのパンツが変わった。パンツ革命が起きたのだ。みんなボクサーパンツを履くようになったのだ。かく言うオオタクもボクサーパンツを履いていた。

なぜだか知らないが母親が買ってきたのだ。シンクロニティーとでもいうのか、みんな同時期にボクサーパンツを履いてきた。みんな母親が勝手に買ってきたらしいのだ。

常に流行の最先端を行く女性。いち早くボクサーパンツに気が付き買ってきたのだ。自分の息子が一人だけブリーフだったらイジメられるかもしれない。そんな思いがあったのかもしれない。

オオタクが高校を卒業して福岡の大学に行った時も定期的にポーク缶と一緒に、最先端のボクサーパンツを送ってきたものだ。

そして時は経ち、パンツを生まれてこの方買ったことのないオオタクも結婚しました。

今では嫁のmitoがオオタクのパンティーを買ってきてくれる。

今日だってゴムゴムが伸び伸びになったパンツの代わりに3枚も買ってきてくれたのだ。





なんともカラフルでオシャレなパンツだ。ブリーフがパンツと呼ばれていた頃。こんな時代が来るとは思いもよらなかった。

これだけは断言できる。僕の人生でパンツを買うことはないだろう。男性用パンツと言うものは女性が愛をもって送るものだ。それは愛する子に向ける愛でも愛しの人に向ける愛でもいい。男性のパンツとは女性からもらうものなのだ。パンツはいつも自分で買っているよ!と言う男性がいたとしたら一言言ってやりたい。ドンマイ。

いや~それにしても派手なパンツだ。今の流行はこんなカラフルなパンツなのか。まぁ流行に敏感な女性が買ってきたものだ、これで間違いはないだろう。ありがとうmito。大事に履かせてもらうよ。

ん?

















チェチェチェ!チェリーボーイ!!

  


Posted by オオタク(元祖) at 00:21Comments(3)殺伐生活

2011年06月14日

衝撃

許せない!チクショオオオアアアォォアアアオォァァァーーーーーーーーーー!

冒頭から怒りに震えてるオオタクなんですがね。なにに怒っているかと言うと僕自身になんです。

いや。怒りと言うか悲しい。過去の自分がもう許せないんですよ。なんというかですね。過去の僕は勉強もしなかったし、頭も悪かったですからね。自分自身に自信がなかった。例え”正解”を語ろうとしても、勉強のできるヤツに反論されると、『あれ?頭のいい奴がこう言っているから、もしかして間違っているのは自分かも知れない。』そう思ってしまうわけなんです。

日本は民主主義ですから、たとえ間違っているとしても、頭のいい人。つまりどこかの学者が言うことに大衆は流されますから、カラスが黒いと僕が言っても100万人の人が、いや!カラスは白いよ。と言えばカラスは白くなるもんです。

そこで僕は自信がないものですから、学者もそう言っているし大衆もそう言っているからもしかしたらカラスは白いかもしれない。とこうなってしまうわけです。

後々カラスは黒いことがわかってもそこは後の祭り。怒りをぶつけるには日が経ちすぎている。今更そんな事を言われても…。となってしまうわけなんです。

そうこの話は僕が保育園生までさかのぼります。

僕の幼少時代、寝る前に必ず母が世界の童話を読み聞かせてくれていたんです。それこそタウンページぐらいの超分厚い童話の本が家に3本もありましてね。毎日一話読んでも一年では読み切れないぐらいの童話がありました。

毎日僕と弟は世界の童話を聞いて育ったのです。しかし童話って言うのは変な話のオンパレードでしてね。ソーセイジが鼻にくっついてしまうお爺さんの話や、町の坂を転がっていくパンケーキの話とか保育園の僕でもこれは無いな。と言う話ばかりでした。

そのなかで唯一本当っぽい話がありました。それが

『ゾウの鼻はなぜ長い』

イギリスの作家キップリング作の童話で、『ジャンブルブック』の作者としても知られているぐらい動物に詳しい作家が書いた童話でした。ノーベル文学賞も受賞しているからね。これは信ぴょう性が高い。

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『ゾウの鼻はなぜ長い』


 むかしむかし、あるところに、ゾウの親子がいました。
 もちろん、鼻の短いゾウの親子です。
 ある日の事、子ゾウがお母さんゾウに尋ねました。
「あの川に住んでいるワニさんの大好きな食べ物は、なあに?」
 するとお母さんゾウは、びっくりした顔で言いました。
「坊や、そんな恐ろしい事を聞くものではありませんよ」
「そうだよ。そんな事を聞いてはいけないよ」
 隣にいた、お父さんゾウも言いました。
「うん、わかった。もう聞かないよ」
 子ゾウはそう言いましたが、でもどうしても気になったので、後で川にいるワニのところへ言って尋ねました。
「ねえ、ワニさん。あなたの好きな食べ物はなあに?」
 するとワニは、
「へっへへへ。オレの好きな食べ物は子ゾウさ。父さんや母さんに聞かなかったのかい?」
と、言って、子ゾウの短い鼻に、
「ガブッ!!」
と、噛みついたのです。
 ビックリした子ゾウは体を後ろに引っ張って、ワニの口から鼻を引き抜こうとしました。
 しかしワニは鼻に噛みついたまま、なかなか放してくれません。
「ウーン、ウーン、ウーン」
 子ゾウが体を後ろへ引っ張りますが、
「ギュー、ギュー、ギュー」
と、ワニも負けじと鼻を引っ張ります。
 子ゾウとワニの両方が力一杯引っ張ったので、そのうち子ゾウの鼻がだんだんと伸びていきました。
「もう、離してよ! 痛いじゃないか!」
 とうとう子ゾウが怒って、伸びた鼻でワニを引っぱたきました。
 ビューーーン。
 引っぱたかれたワニは、そのまま遠くへ飛んで行ってしまいました。

 こんな訳で、子ゾウの鼻は長くなってしまったのです。
 そしてそれから生まれたゾウは、みんな鼻が長くなったという事です。

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そんなわけでですね。象の鼻が長いのはワニに噛まれたからなのです。さぁ明日みんなに自慢しよう!

それから時は経ち僕が小学生になったある日事件が起こりました。

クラスで動物の話が持ち上がったのです。当時同じクラスに頭もよくてお金持ちおまけにイケメンと言う最強小学生のN君がいたんですがね、スネ夫はお金持ちですがイケメンではないので、単純にスネ夫以上、しかも金持ちなので出木杉君よりもハイスペックなヤツでして、しかもクラスで人気もあるという僕が一番嫌いなタイプの奴が自分の知識をはべらかして女子の注目を集めているんですよ。もう女子はメロメロ。あっはーん抱いて!状態になっています。

これは許せないですよね。許しちゃあいけない。完璧な奴なんていないんですよ。ここはひとつ僕がNの知りえない話をしてですね、女子の注目を集めハーレムを作るしかない。いや。もうNなんてどうでもいい。ハーレムを作りたい。

ゾウの鼻ってなんで長いか知ってるか?

僕の全知識を持って戦える動物の知識と言ったらこれしかありません。もちろんNが『知ってるぜ!ワニに噛まれたからだろ!』なんて言ったらもうおしまいですよ。ここはNが知らないことを祈った。

なんだよ言ってみろよ

よし!こいつは知らない!なんか自分が知らない情報を俺が知っているからちょっとムッとしているぜ!勝った!この勝負は俺の勝ちだ!

僕は得意満面でゾウの鼻をワニが噛んで伸びた話をした。どうだ!博識な俺のもとに来いよ女子!おいおい、一気に来るんじゃないぞ。ちゃんと順番よく来るんだ、なに平等に愛してやるさ!

はははっはははははははははははっはははははははっはははは

教室中に笑いが巻き起こった。Y君なんて笑いすぎて呼吸ができなくなっている。なんだこれはこんなはずじゃない。しかも馬鹿にしたような笑いだ。

おっおい!なっ何がおかしいんだ!

オオタクが赤面していると、笑いすぎて涙まで流しちゃっているN君が言った。

ワニ?何それ?そんな話信じているの?いいか、進化論って言うのがあってだな…なんたらかんたら

違う!お前らは無知なだけだ!何も知らないくせに!

オオタクが本気でワニ説を主張すればするほど教室は笑いで包まれる。なぜだ!こんなはずじゃない。俺は本当のことを言っているだけなのに!

なんかもう悔しくてですね。その日は枕を濡らしました。当然怒りの矛先は母に向けられた。何嘘話をしちゃっているの?恥をかいたじゃないか!!どうしたらいいのかわからない母を攻め立てたのだった。

学校ではワニなんて呼ばれたりしてね。童話のせいでひどい目にあいましたよ。

そして時は経ち現代。いろんな知識を詰め込んだ私はゾウの鼻がなぜ長いのか?と言う問いにも完璧に答えられる。

今考えられているのが2パターンありましてね。

鼻が長くなったのは高いところのエサもとれるように進化していった説とたまたま鼻の長いゾウが生まれ、鼻の短いゾウとの生存競争に勝ち鼻の長いゾウのみが生き残ったという逆説。

あの頃僕には知識がなかった。もっと僕に知識があればみんなに笑われずに、バカにされずにいたのに。思えばあのころから僕の心はねじまがったんだ。ピュアだったオオタクはあのころに死んだ。母が嘘の話をし、大人の話は嘘だと疑い、大衆は個人を馬鹿にし自分の優位性を楽しむもの。

あのみじめな頃の自分とは違う。今は知識を蓄え誰にも馬鹿にされないように生きるんだ。

いや~それにしても現代は便利になりました。ネットが普及していろんな情報が5分もあれば見つかる。分厚い辞書なんていらない。ネットさえあればどんどん知識を得られるのだから。

今日も僕はネットで知識を蓄えるのに躍起になっている。電脳世界にダイブし、必要な情報からいらない情報までどんどん頭に詰め込んでいく。

そんなネットの大海原を泳ぐオオタクの前に衝撃の画像が飛び込んできた。



!!!!

僕は奢っていた。パソコンを手に入れ何でも知っているような錯覚に陥っていたんだ。僕は何も間違っていなかった。そうみんなに笑われたから、バカにされたからと自分の意見を曲げたことを恥じよう。自分をなぜ信じられなかったのか…。

しかし胸のつかえはとれ、あの時の僕は間違っていなかった。これからはっ胸を張って言える。

ゾウの鼻はワニが噛んだから伸びたんだ!と。  


Posted by オオタク(元祖) at 00:00Comments(8)殺伐生活

2011年06月01日

あの日の出来事

なんとかショックから立ち直りました。

いや~。台風で車が凹みましてね。おまけに心まで凹んでいたわけなんですがね。もう何もかも忘れたい。何もしたくない。一生会社休んで物価の安いカンボジアに家を建て何の苦労もない気楽なタコ焼き屋さんでも始めよう。なんて思うぐらい凹んでいたんですよ。タコ焼き屋さんに怒られるよ本当。

それで前回のブログは一行。一行しか更新しなかったわけなんですがね。一行って!どこかのOLのブログみたいに無意味な更新です。『今日のおやつはモンブラン♪』って頭がクルクルパーなブログと同じレベル。誰に向けたモンブランだ。本当反省しているんですよ。

しかしね、僕の気持にもなってもらいたい。披露宴を9月に控えた身ですよ。お金がいくらあっても足りない。そんな時期に車を修理に出さないといけないんですよ。そんな僕の気持ちを汲めばスイーツ脳のOLのような一行ブログを更新したとしても許してほしいって言うもの。

本当に披露宴ってお金がかかるもんですよ。特に衣装ね。mitoが衣装選びをしているんですけど、なんかドレスが高い!普通のドレスは特典で無料なんですが、有名人の考えたドレスは追加料金がかかるんです。ベッキーモデルだか創価学会モデルだか知りませんが、追加料金に10万はかかる。ドレスはどれを見ても僕からしたら大差ない。むしろドレスを見て『あ~ベッキーモデルだ~!』とはならないんですよ。そんなの一般人は知りませんから。カタログ見た人しか知りませんから。

どれもこれもプロが作った代物ですよ。全部いいものに決まっている。ですがmitoが選んだのは神田うのモデル。追加料金が発生するドレスですからね。式場とは別の費用が掛かっているんですよ。

そんななか車があんなことになってですね。修理に4万も5万もかかるなんてやっていられない。お金のかかる時期にこんなんやってられない!

それでは台風の日に何があったのか。なぜ車は凹んだのか!!?台風当日を振り返っていきましょう。

台風の迫った土曜日の午後。仕事を終えたmitoがこう言った。

『アパート経営の説明会に行こう!』

とうとう狂うたか。と思いましたね。今年で30ほやほやのオオタクですよ。アパート経営って!飛び級もいいところだ。ほら経営って立派なお腹をした貫録のあるオヤジがするものでしょう。いろんな経験を経て貯金も3000万貯まった一志は思った。お金も貯まったしアパートの一軒や二軒立てて家賃収入で暮らそうかな。おい佳代子。お前一部屋住んでみるか?お前ずっと自分の部屋が欲しいとか言ってただろ。お父さんな今度部長になったんだ。給料も上がるんだよ。今まで苦労かけたね。最上階の角部屋をお前の為にとっておこう。自由に使いなさい。だがラブホにはするなよ。ハッハッハッハー

なんか話が逸れましたが、話を戻しますと、僕は断ったね。断固拒否の姿勢を貫いた。アパートなんて買わないし行っても時間の無駄だ!しかしmitoに一般常識は通用しない。『猪木』を『エノキ』と言うような女ですからね。オオタクの拒否権に対しての拒否権を持っている唯一の存在ですから。強引に説明会に行くことになりました。

そこは新都心にあるとあるオフィス。なんかmitoの職場の同僚とか後輩とかがたくさん来ていた。まぁオオタクは話を聞く気はないですよ。話半分で遊んでいましたらmitoに『ちゃんと聞きなさい!失礼でしょ!』と怒られました。不条理とはこのことだぜ。

30にもなって怒られるのは嫌ですから、話に耳を傾けてみたんですよ。そしたら煽る煽る煽るね!日本はもうダメだと。円は紙くずに代わる。日本円を持っていてもしょうがない。お金持ちはどんどん外国に逃げて行っている。自分の資産を守るんだ!アパート経営で家賃収入を得よう!さあ買おう!今買おう!最初の一歩は怖いかもしれない。借金を負うのは怖いかもしれない。だが一歩踏み出したら不安のない将来が待っているのだ!

あれれ~?蘭お姉ちゃん円はもうすぐ紙くずになるんだよね?でも家賃収入は円だよね。ここおかしくない?バーロー

まぁ蝶ネクタイした小学生はほっといてですね。日本に住んでいる僕らに将来はない!全部国にもっていかれる!と自殺もんの不安を叩き込まれました。しかも話し方がお前らは低賃金だろ!この貧乏人が!っという話し方でした。まぁ共感できたのは外国に逃げるって話ですね。カンボジアに行って誰でもできるタコ焼き屋になろうかなと本気で思った。

そんなこんなで台風がもっとも強くなったころに説明会が終わりましてね。みんな集まっているし飲みに行こうか!と相成ったわけです。

しかし建物を出るとひどい!沖縄に台風が来たのは久しぶりです。僕も台風の怖さがわかっていなかった。木は大きく暴れ大きな水タンクが道路を転がりまさに地獄絵図。

しかしmitoは飲みに行く気まんまんです。とりあえず車をアパートに置いてタクシーで行こう!となったわけです。

なんとかアパートに着いたんですが、台風はピークを迎え大暴れ!もうこれからどこかに行く気などおきませんよ。今日は家で過ごそう。飲みには行かないでおこう!と何とかmitoを説得して、アパートに入ろうとしたとき『パッ!』っとアパートの電気が消えましてね。停電ですよ。停電。久しぶりの停電だなぁ~なんて思っていたら、開かない!

いやね。オートロックって停電では開かないんですよね~。はははは~。こんな暴風の日に外に取り残されましたよ。本当にやってられない。

仕方ないのでタクシーで居酒屋に行ったんですが、停電で入れないとのこと。えぇぇええ~!じゃあ僕らはどこへ行けばいいのか!!無駄にタクシーでお金を使ってしまった。こんなお金もない時期に!神田うのめ!余計な活動しやがって!!

この日はmitoの友達の家に避難し朝までビールを飲んでいました。っと言うか久しぶりの台風でいろんなことがあってですね。オオタクの隣の部屋のベランダにゴルフバックが飛んできた話とかね。5階ですよ。信じられるかい?土曜日の出来事を全部をブログに書くと文庫ぐらいありそうなのでここら辺で。

あっそうそう。車は気づいたら凹んでいました。  


Posted by オオタク(元祖) at 21:57Comments(4)殺伐生活

2011年05月30日

台風の傷跡



心が折れました。  


Posted by オオタク(元祖) at 21:57Comments(6)殺伐生活

2011年05月25日

ユートピア

独占欲ってあると思います。

僕は毎週ジャンプのワンピースを読んでいるんですが、熱狂的なファンなのです。いやね僕も今年齢30にもなろうという男ですよ。海賊王を夢見る少年の漫画を集めるとは思いもよらなかったです。思えば僕が自分で集め始めた漫画がワンピースだと思います。お小遣いも雀の涙だったころ、一冊300~400円もする単行本を集めるのは至難の業です。

僕は貯めたね。お金は天下の周りものと死んだおじいちゃんから教えられていたもんですから、お小遣いを貰ったら次の日には無くなっていたもんですからね。

宵越しの金はもたねぇドン!ってな感じで湯水のように使ってたオオタクですが、ワンピースの読み切りを読んだ瞬間に『これは集めるしかない!』と単行本の為に貯金を開始したもんです。お金が足りない時は弟が集めえていた記念硬貨を拝借したりしてですね。今まで15年間ワンピースを集め続けているわけなんですよ。

現在は漫画が好きになってしまってですね、いろんな漫画を集めているんですが僕の漫画収集の歴史を紐解くとワンピースが最初だったんです。今思い出しました。

僕のオヤジは漫画に興味がなかったらしくてですね。実家にたった一つあった漫画が天才バカボンの作者赤塚不二夫さんが書いた『ニャロメのおもしろ麻雀入門』というマンガ本が一冊あるだけでした。その頃は麻雀なんて知らなかったんで麻雀を覚えるために読んでいたんですが、女性のオッパイとかでる場面があるんです。まぁオッパイにもいろいろありますよ。美しいオッパイ。垂れているオッパイ。言っちゃあなんだけどアレなオッパイ。天才バカモンを思い出して見てください。あの描写であのオッパイですよ。

オッパイをなめるなよ!!!!!

すいません。取り乱しました。まぁ今となってはそんなオッパイ批判もできる大人になったのですがね。当時の僕はトゥーシャイシャイボーイだったんでね。その…なんですか……赤塚不二夫先生アザーッス!

まぁ見事になんか脱線したんですがね。とにかく僕がワンピースにハマったのは中学生でしてね。どんな人気漫画もまずは読み切りから始まります。ワンピースだって初めは読み切りですよ。ワンピースの読み切りは『ロマンスドーン』とかいう読み切りでしてね。これが面白かった。読み切りなのにワクワクしたもんです。その読み切りの反響がでかかったのかは知りませんが、ワンピースも晴れて連載の運びとなり、今では新刊が何億冊も売れる超人気漫画となったわけです。

読み切りの『ロマンスドーン』も読んでいない世代があれこれワンピースっを語っているとちょっとしたジェラシーを感じてしまうのです。

俺は読み切りから面白いと思っていたんだからな!

インディーズの頃から好きだったバンドがメジャーになりどんどん有名になっていってもジェラシー。

俺はインディーズの頃からこのバンドの歌聞いていたんだからね!

けして自分が発掘したわけではないのですが、ジェラシーを感じてしまうのです。これはどんな人にもあると思います。人間は自分中心な生き物ですから。

とまぁなんか漫画について書いていたんですが、今日僕がぶちまけたいのはそんなことではない。ワンピースが面白いのは周知の事実なのですから。

例えばですね。貴方が暇な休日に近所を歩いていたら程よい空き地を見つけたとしましょう。まぁこの空き地は貴方のものではないのですが、貴方が見つけた空き地で他に利用者が全然いないとしたらどうですか?その空地で貴方は世間の喧騒を忘れ有意義に過ごすでしょう。身近にある世間とは隔離された貴方の空間。そこには貴方しかいない。開かれた空間なのですが誰も入ってこない。そんなあなただけの空間。たまに遊びに来てはその足跡を残していく。なんてことはない空間でなんてことはない足跡なのですが、何度も足を運ぶうちにこの空き地を作っているのは自分だと錯覚するでしょう。今や空き地は忙しさの中のオアシス!なくてはならないものとなっていたのです。ですが仕事が忙しくなってくるとそのオアシスの存在を忘れ忙しい毎日を送る日々。そんなとき思い出すのです。『そうだ!オアシスへ行こう。』久しぶりに訪れるオアシス。あぁ~やっぱりここはいい。自分だけの空間。ここには誰もいない。僕だけの空間なんだ。と思ったのもつかの間異変に気が付く。『何かいる!』久しぶりに訪れたオアシスだったが何かが違う!なんだ!?何がここにいるというのだ!目の前に現れたのは大きなウンコ。自分が見つけ自分で育てた空間に巨大なウンコが鎮座しているのだ。『いったい誰がこんな酷いことを…』怒りにワナワナ震えていると懐かしいスメルが。『こっこの匂いは…ボブ!』そこにあった誇大なウンコは誰だあろう親友のボブのウンコだったのだ。僕は怒りと友情の狭間で葛藤する日々を送ることになるのです。

とまぁ長くダラダラと書きましたがつまりどういうことかと言うとですね。去年の12月のことです。

暇を持て余していたオオタクは何気なしに自分の出身高校である『知念高校』で検索したのです。そしたらですね。なにやらこんなものが出てきました。



なんじゃこりゃーってなりましてね。誰が作ったかは知りませんが知念高校生の掲示板なんですよ。こんな掲示板があったなんて微塵も知りませんから、ようしゃなく人がいない。オオタクは55期生ですから、55期の掲示板を開いてみたんですが当然誰も書き込んでいない。同級生は400人ほどいるんですが誰もこの掲示板に気が付いていないんです。400人中1人ですよ!これってなにか凄いじゃないですか!?

その日からオオタクは日々の出来事を綴っていたんです。それでも容赦なく誰もいないんですが、一人っきりの掲示板でツイッターもどきのようなことをしていたんですよ。容赦ない一人旅。それでも楽しかった。

しかし今日掲示板を開いてみてびっくりした。オオタク以外に書き込みがあるのだ。

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【34】 (-□-)!!!
2011/05/14(土) 14:11 - 10 組 ボブ (男) <メール送信> 削除
ななななな何じゃこりゃ~~~!?!?!?
何気なく「知念高校」で検索してたら、見付けてしまったけど、55期だけやたらと書き込まれてるなぁと思ったら一人でめっちゃ書いてるじゃないか!さすがハブクラ・・・間違い!うふざさんだ。

うすげ・・・間違い!うふざさん、やたらナウって・・・完全に悪乗りしてナウ?
でも、確かに久々に同窓会は良いかもしれナウねぇ。

他に55期の方で見てる人っているんですか?
まぁ自分が55期ってのは、今・・・間違い!ナウ知ったんですけどねぇ!!!
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汚されちゃったよ。僕の掲示板汚れちゃった…。しかもボブって…オオタクの知っているボブは一人しかいません。はい。親友のボブですね。掲示板にはオオタクと名前を出さずに、謎のサラリーマン『うふざ』として書き込みしていたのに!!!!

割れ窓理論って知っていますか?

「建物の窓が壊れているのを放置すると、誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」

ようはですね。今まで綺麗だった場所に大きなウンコを置いとくとですね。たちまちそこはウンコだらけになるのです。近々この掲示板は荒れることだろう。これは序章に過ぎないのだ。

いや~しかしこの掲示板誰が何の目的で作ったんですかね~?こんな誰も知らない掲示板作る意味が分からない。きっとどこかのお偉いさんが予算をたんまりもらって作ったに違いない。沖縄県の高校のほとんどがこの掲示板あるみたいですし。

誰が作っているのかなぁ~なんて思ってですね。ある暇な日にこの掲示板を探索していたんですよ。

すると衝撃の事実が!!!!!!!!!!!

このサイトの下のほうに『知念高校同窓生ブログ』っていう項目があるのですが…

オオタクのブログがある!!!!!

なんと個人情報の漏えい!なんで僕が知念高校と言うのがばれているんですかね?本名載せていないのに!!!!!この掲示板の情報収集能力は恐ろしい。IT社会恐ろしい…。

ちなみにmitoのブログは載っていませんでした。  


Posted by オオタク(元祖) at 22:43Comments(3)殺伐生活

2011年05月13日

怠惰

許せないんですよ。仕事をいい加減にする人が!!

久しぶりのブログですが冒頭から怒っているオオタクですよ。まぁ仕事をいい加減にするオオタクがそんなことを言っても、何言ってんのコイツ?なんて思われると思いますが、まぁ落ち着いてハーブティーでも飲んでいてください。

皆さんは『美人時計』というものを知っているでしょうか?一分ごとに美女が登場し時間を告げるという画期的な時計なんですよ。最近沖縄版が出たとCMでも流れていますよね。

その美人時計を僕の会社のシステムの人が、社内のツールに入れているんですが、まだ美人時計が出始めたころはよかったです。

毎日忙しい仕事をしながらたまに社内ツールを開くと美女が癒してくれる。やっぱり美しいものを見ると仕事もはかどるって言うものですよね。やっぱり美女にもいろんな美女がいますからずっと見てても飽きないんですよね。

ですが、美人時計が有名になってですね、どんどん新しいバージョンが出始めると一変した。たまに『ん?こいつは果たして美人なのか?』と微妙な女の子とか載ってたりするんですよ。そう僕は忘れていたのだ。

美人には絶対数というものがあります。地球の美女の数は一定だと言うことですよね。美女は増えないんですよ。最近韓国の美人と言われている歌手が台頭していますが、あれは作られた顔ですからね。韓国の美男子と美女が結婚したとしましょう。間違いなく不細工が生まれます。でも韓国人は自分が整形したと認めませんからね、お互いに整形したのは知らないんですよ。結果両親に全然似ていない一重の子供が生まれます。お互いに『お前浮気したな!』と罵り合う生活になるのは目に見えています。

まぁ話はそれましたが、つまり美女は増えていないんですよ。ね。なんか例えがアレなんでわかりにくかったと思いますがそうなってきます。僕が福岡にいる時でも美女と野獣カップルとかいましたからね。

余の中の美人の数が一定だとしたら、美人時計が新しいバージョンを出せば出すほどクオリティーが下がってくるわけなんですよ。まぁまだ見れますね。ギリギリ美人が出ていると思いますよ。忙しい仕事が美女を見ることで

『よし!まだ僕は頑張れる!』

と心の支えになっていたんですよ。ですがね。最近事態は急変しました。

会社の美人時計が沖縄版になっていました。沖縄バージョンとかwwwwだめでしょ絶対。

良いですか。よく考えてみましょう。まず初めに美人時計の初期のころは、東京の美女がわんさか出ていたんですよ。東京というのは可愛い子が夢見て集まる夢の町ですよ。全国の美人が何をするわけでもなく集まっているんですよ。こんなに可愛い私だからもしかしてスカウトされてTVとかに出て野球選手とかと結婚できるかも~!なんて思って夢の東京に単身で乗り込んできた紀子は驚愕した。自分の住んでいる地元では可愛さで言ったらNO.1。みんなからちやほやされて『紀子可愛いから東京行ったら絶対アイドルになれるよ~』『え~アイドルとかそんなのに興味ないし~』なんて謙遜しているが紀子は自分の可愛さには自信があった。高校と卒業したら東京に行こう。こんなに可愛い私が町を歩けばみんなが振り返る。スカウトの目にも止まるだろう。紀子の人生計画はうまくいくはずだった。親からもらったこの美貌なら日本中から愛されるアイドルになれる。そう信じて疑わなかった。毎月のファッション誌は欠かさず読んでいた。流行の最先端を行くことも美女の務め。最新の流行を身にまとい紀子は東京に来たが、その目に映るのは美女美女美女。自分がここにいるのが恥ずかしいくらいの美女の大群だった。みんな紀子のようなファッションを身にまとい町を闊歩してる。自分が田舎者だと思い知った瞬間だった。武くんと別れるんじゃなかったな…紀子の頬に涙が流れる。紀子は大きなトランクをごろごろ転がしながら切符を買うのだった。

なんか久しぶりにブログを書くので落ちもない物語になってしまいましたが、東京の美人時計は被写体に困ることはありません。なんせ美女が集まる街なのですから。東京でスカウトされて芸能人になる人がいますが、あれはスカウトされるまで歩いているみたいですよ。一日何時間もスカウトされそうなところを闊歩してるんですよ。芸能人になるのも大変ですね。それだけ東京には各地方から美女が集まってくる。

ところが最近何をとち狂ったのか沖縄版だと!東京と沖縄とでは美女の絶対数が違いますからね。一分ごとに代わる美人時計を作るには60×24で1440人もの美女が必要なんですよ。この計算は無茶がある。

僕は知○念高校だったんですが、同じ学年に美人というのは3人ぐらいしかいなかった。おまけを出してせいぜい5人というところですか。それが3学年ですから5×3で15人ですよ。全校生徒1200人の半分600人に15人は美女ということになります。40分の1ということですよね。では美女を1440人集めるには40をかけて5760人の女性から選ばなければなりません。しかも可愛い子は沖縄からも東京に行っていますから。ガッキーとか仲間さんとかスピードとか安室とか。地方は美女が手薄なんですよ。

そんな不毛な土地で美人時計ですよ。どうなるのか…それは自分の目で確かめてみてください。

美人時計
↑↑↑
これですね。


もうねはっきり言ってひどい!たしかに美人もいます。なんかお嬢様風で夕食とかにカタツムリ食べていそうなセレブリティーな美女とかいましたからね。まだ沖縄にも美人はいるんですよ!ですが大体ひどい!美人時計のスタッフがめんどくさいからそこら辺の女性と写したとしか思えない。美人時計の名前に誇りを持ってほしかった。お昼ぐらいの時間には黒人のハーフと思われる幼稚園児(11:33~11:35)とか出ますからね。美人時計に幼女を出すとか!もう根本的に間違っている!どんだけいないのか!ウーピーゴールドバーグ系の幼稚園児ですからね。そこんとこハーフだと言っても勘違いしないでください。

あとはなんか沖縄ならではのシーサー顔って言うんですか?半分はそうですね。大体シーサー。それに沖縄版なのにナイチャーが多いのも意味が分からない。

もういいじゃない。沖縄スナップ時計でいいじゃない。『美人』という言葉を甘く見ているスタッフ。ちゃんと仕事してもらいたい。人類は『言葉』と開発してからものすごい発展をしてきた。信じられないスピードで発展を成し遂げたのだ。それは言葉があり、言葉を正確に使いこなし情報伝達が行われてきたからなのだ。間違った言葉の認識ではここまで発展しなかっただろう。『美人』見るからに美しいこの言葉を正しく使おうじゃないか。言葉をいい加減にしていけば人類にこの先発展はないだろう。

あと18:30の女に殺意がわいた。

16:22は…もう…



ここまで来ると僕の美人の認識が間違っているとしか思えない。  


Posted by オオタク(元祖) at 02:14Comments(8)殺伐生活

2011年04月26日

アバター

少し時間が空きましたがオオタアクは生きています。

いやね。毎日mitoがアメーバピグで遊んでいるんでPCが開かないんですよ。毎日ネットの世界で釣りとカジノで遊んでいるmitoです。僕もブログを書きたかったんですが、mitoがPC終えるのが2時ぐらいなんですよね。もうその頃には僕もおねむじゃないですか。なかなかブログも更新できない。こんなに僕は更新したいのに!!

と憤っていたんですがね。まぁ僕もmitoがアメーバピグで遊んでいるのを見て、何がそんなに面白いのかな?と少し触ってみたんですよ。

何これ!?

めちゃめちゃ面白いじゃない!すっかりオオタクもはまって毎日日本のどこかにいる人とトランプゲーム『大富豪』で大暴れ!架空世界で毎日トランプをしていました。

ですがここで一つ問題が。アメーバでmitoが作ったピグですからね。まごうことなき女の子なんですよ。





なんかですね。女の子だとみんな優しいのですよ。大富豪で負け続けていて『あぁ~また負けちゃった~』なんてしゃべろうものなら、男性の方なんかが僕の味方になってですね助けてくれたりするんですよ。『頑張れ~!』なんてお言葉をいただくこともしばしば。いいですか。その可愛い子は今年30になるオジサンですよ。

毎日仕事から帰りmitoという女の子のアバターを操る30代の男性。想像しただけでおぞましい。しかも女の子になりきっちゃっているから救いようがない。しゃべりも女の子っぽくなっちゃいますからね。たとえば僕が性犯罪とかで捕まるとするじゃないですか。すると警察やマスコミはオオタクの情報を隅々まで調べるんですよ。そして新聞にはこんな見出しが。

30代会社員わいせつ罪で逮捕!ネットの世界では女の子になりきる。

かっこ悪いじゃないですか。もうねこんな見出しと書かれちゃあ生きていけない。新聞にこんなこと書かれたら親も泣いちゃうってもんですよ。もうね。こうなったら解決策は一つしかないですよ。

性犯罪をがまんする。

これしかないですよね。よ~し!今日も大富豪で男を騙すぞ~!!!

さて話は変わりすがそろそろGWですよね。楽しみでしょうがない。今年は友達のE治とダブルデート的なキャンプに行ってきます。毎年ですねみんなでキャンプに行っていたんですが、一人問題児が今してね。まぁKッサクなんですがね。もうこいつがひどい。毎年毎年GWのキャンプで霊的なイベントを持ってくるんですよ。

いやね。確かに僕は霊なんてもんは1ミクロンの信じちゃいないですよ。あんなもん信じちゃいけない。ダメ!絶対!

信じてはいないですが怖いものは怖い。しょうがないじゃないですか!なんか怖いんですもの!!

では一つ康作じゃなくてKッサクが起こした霊イベントを紹介しましょう。

注意:これより先はちょっぴセンチで怖くて甘酸っぱい話です。18歳未満のゆとり世代や女の子は自己責任でお読みください。女の子のフリをしている30代男性は大丈夫です。

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あれは何年か前のGWの話です。僕らは毎年GWにキャンプをしているのですが、計画性がない。キャンプする場所はとりあえず名護まで行って決める。と行きあたりばっかりの旅なのです。

この年のGWは古宇利島に橋が架かったことだし、古宇利島でキャンプするか!と古宇利島に向かったんです。

するとですね。もう人人人人!海で泳ごうかと思ったんですが、人の波で泳ぐはめになりそうだったので場所を移動することに。古宇利島から本島に戻ったんですが、さすがはGWですね。どこの海岸もテントが張ってあるんですよ。しかもこちらは女性もいますから、水場とトイレがあるところを目指していたんです。

しばらく海岸沿いを走っていたらですね。いい場所があったんですよ。水場も近いし公共のトイレもある。よし!ここだ!ここにテントを張ろう!

っと思ったんですが、水場の隣に大きな穴(洞窟?)が6つ空いている壁があったんですよ。なんだか不気味な穴。

そこらへんを歩いていた汚らしいオジサンにですね。何の穴ですか?と聞いたんですよ。そしたら

『昔はここに人が死んだら運んでいたんだよ。』

風葬!?何それ怖い!

こんなところでキャンプはできないですよ。トイレに行く前に漏らすわ。

ここではキャンプできない!とみんなの意志がそろった。こんなにいい加減な人物が揃っているのにこの時だけは意見がピタリと合った。

はぁ~また場所探しか~とうなだれていると康作の嫁がもとい。Kッサクの嫁が言った。

思い出した!私昔ここに来たことがある。

何でも幼少時代にここに来た記憶を呼び覚ましたのだ。一度でいいからそんなジブリのようなセリフを吐いてみたいものだ。

康作の嫁の言う場所に行ってみると一軒の家があった。だが誰もいない。さっそく嫁が親に連絡を取ってみると、今この家の主は出かけていると言う。GWの間は帰ってこないから使っていいとのことだった。

せっかく南部からテントを持ってきたが仕方ない。今回はこの家にお世話になるか。

家の裏にはビーチが広がっていた。最高のロケーションだ。みんなでビーチに出向き、BBQの準備をしているとビーチの目の前の家の人が注意してきた。

お前たちここでBBQするのか!?ちゃんと片付けろよ!

なんか少し怒っているんですけど。なんかここでBBQをするのは気が引けるな~。なんて思っていたんですが、この人物も嫁の親戚らしく

なんだよ!もっと早く言ってくれよ。先はごめんね。どこのDQNかと思ったよ。そうだ!船を出すかい!?

親戚とわかるや何たる優しさ!こんな優しさは女の子のフリをして大富豪をしている時しか味わったことがない。

まぁ僕ともう一人の友達は船に興味がないので浜辺でBBQしながら待っていることに。なんかこの家主の買っている雑種の犬に鳥の骨とかあげてた。

みんなが船から帰ってきたときに家主が『鳥の骨は犬にあげるなよ』って言ったときは変な汗をかいたね。マジで。

でこの優しい家主がうちで飲んで行けよ。といったのでお言葉に甘えることに。なんかバンガローみたいな飲み部屋に通されてそこでどんちゃん騒ぎ!若さを武器にどんちゃん騒ぎ!なにここはビーチだどれだけ騒いでも誰にも迷惑は掛からない。

オオタクはと言うとベランダで犬と戯れないがら飲んでいたんですがね。なんか康作がいないの。

あれ?さっきまでそこにいたと思っていたのにいない。康作はキャンプで何かと霊イベントが発生するヤツですからただ事ではない!みんなで1分ぐらい探したんですが見つからないので、まぁいいか~と飲んでいたんですがね。

それからどのぐらい時間が経ったか覚えていないんですがオオタクがベランダで犬に鳥の骨をあげていると突然!

ガサガサ!

と康作がジャングルから出てくるじゃないですか!しかも全身草まみれ!!

おいおい!お前どこに行っていたんだよ!なんだこんなに草まみれで!

と僕が聞いたんですよ。そこで康作がしゃべった。

いや~なんか家主の犬がどこか行くもんだから追いかけていったんだよ。でしばらく追いかけていたら犬がいなくなってさ、あれ?犬いないな~と思って周りを見渡したら大きな穴が6っ個ある場所あったじゃん?そこにいたんだよね。なんか怖くなって必至で帰ってきたんだよ。


えっ……家主の犬はオオタクがずっと遊んでいたんですけど……

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なんておちゃめな出来事がありましてね。もうこいつとはキャンプ行けないな!と相成ったわけであります。まぁ今年は釣り好きな友達と行くから釣り三昧になると思いますが、なにかブログに書けそうなことを探しに行ってきます!それでは!ハバナイスGW!
  


Posted by オオタク(元祖) at 23:11Comments(2)殺伐生活

2011年04月17日

シーミー

新しいブログは更新するって言ったのに!このうそつき!ゆとり世代!

そんな声が聞こえてきそうですが、まぁお茶でも飲んで落ち着いてください。それに僕はゆとり世代ではない。教師にめちゃ殴られていた世代の子供だ。

これには深い訳があるんですよ。いやね。僕もブログを更新したかったですよ。せっかくブログを復活させたんですから、毎日ガリガリ書きたいわけなんですがね。

ですが最近mitoがアメーバブログを始めましてね。そのアメーバピグって言うんですか?それを毎日楽しんでいる次第なんですよ。PCの前にデン!っと座り釣りやらカジノやらで毎日遊んでいるもんですから、僕がブログを書く隙がない。ゾーンディフェンスばりに隙がないのです。

昨日僕はモヤイだったんですけどね。酔っぱらって帰ってきたらやっぱりアメーバピグで遊んでいましたからね。また性懲りもなく釣りしていた。で僕はmitoが相手してくれないもんでいつの間にか眠ってしいまったご様子。朝起きればフローリングで寝かされていたわけなんですよ。新婚でこれですからね。先が思いやられます。でも日曜日の朝っていうのはmitoはまだ眠っていますからこの隙に更新したいと思います。

さて今日はシーミーということでご先祖様のお墓を掃除しに行くんですがね。僕らの先祖の墓っていうのがもう酷い。

場所は玉城なんですが、もうアマゾンの奥地みたいな場所にあってですね。樹齢何百年だよっていうような木が生えていたり見たことのない虫が飛んでいたり、親戚一同が一致団結するハブの出現。など楽しい感じでやっております。もうねハブを見つけた時のおじさんの戦闘力はすさまじく、スコップでハブを細切れにしますからね。親の仇のようにハブを容赦なく細切れ。多分最初の一撃でハブは死んでいると思うんですが、容赦なく細切れ。ん?今日はハンバーグかな?って勘違いするぐらいひき肉。こんなおじさんと同じ血が流れているんだぜ。信じられるかい?

人間っていうのは勝手な生き物なもんで、地球のどの生物よりもえらいみたいですね。ハブを細切れにしても樹齢何百年の木を日が入らないからという理由で切り倒したりと大暴れ!一年に一回この日だけはこの場所は神聖な場所になってしまうのです。先祖のお墓をきれいにします。まぁ今でこそシーミーの意味は分かりますが、僕が小さいころは意味が分かららなくてですね。草刈りに行くぞ!っとおやじに連れられて行っていたんですがね。いや~この時おやじも「草刈りに行くぞ!」じゃなくて「お墓掃除に行くぞ!」って言ってくれれば幾分か意味が分かってあの惨劇は起きなかったと思うんですよ。

僕がまだ小学生の頃に親にシーミーに連れられて行ったんです。ですが意味は分かりません。みんなで掃除をしに行くと聞かされていただけですから。でジャングルの秘境に着いたわけです。あまりにジャングル過ぎて車を止めた場所から少し歩かないといけないわけない訳なんですが、ジャングルを進むと声が聞こえてくる。誰かが叫んでいるんですよ。こんなジャングルの奥地ですよ。先住民がいて威嚇しているかもしれない。そうここからは彼らの土地なんだ。法律は通用しない。自由に生きる彼らが法律なのだ。男の名前はナトゥーン今年で15歳だ。彼はこのジャングルから出たことはなかった。毎日ここで起き狩りをし飯を食べ糞をし寝る。そんな暮らしをしていた。しかし今日は違う。一年に一回変な恰好した奴らが来るの日なのだ。ナトゥーンは思っていた。彼らの住む外の世界はどんなものだろう?僕は毎日木の皮で作った同じ服だ。だが彼らは違う。みんな違う服を着ている。特にあのとても大きな体をした女性。動物の皮で作られた服をまとってやがる。なんて豪華なんだ。あんなのが着れるのは酋長ぐらいなものだ。きっとあの女性が一番偉い奴なんだ。預言者か何かに違いない。いや!待て!他にも動物の皮であしらった服を着ている大きな女性がいる!しかも5人もだと!?どうなっているんだこの部族は!!

なんてナトゥーンを妄想しながらジャングルを進んでいくと、そこには鬼神と化した親戚のおじさんがハブを細切れにしていた。

幼いながらに「あ~あれはきっと先住民にプレゼントするんだな。あんなに細切れにして、今日はハンバーグかな?」なんて考えたんですが、もうグチョグチョでね。幼少時代から精神を鍛えているオオタクだからいいものの、そこら辺のPTAに守られてきたゆとり世代が見たらトラウマもんですよ。mitoの親戚に外人がいるんですがね。mitoのおやじがヤギを解体するっていうもんで外人が手伝ったらしいのです。ですが外人はすぐにグチョグチョのヤギを見て気分が悪くなり言葉が通じないことを良いことに何も言わずに帰ったらしいのですよ。ゆとりインターナショナルですよ。

まぁそんな話は良いとしておやじがここは任せたぞ!と言ってジャングルの奥地に入っていきました。おやじから何かを任されたのは生まれて初めてのことです。張り切っちゃいましてね。ものの5分で終わったんですよ。おいおい!俺を見くびりすぎだぜ。こんな狭い範囲なんてちょちょいのチョイよ!ゆとり世代じゃないんだから。あいつらはPTAに甘やかされているんだから、そんなやつとは一緒にしないでほしいな!

まぁあの頃はおやじになめられていたもので、狭い範囲を任されたんですがすぐ終わっちゃって暇していたんですよ。暇ならほかの場所を手伝えばいいのですが、小学生って言われたことしかしないでしょ?やれ!と言っても

「はぁ~俺のところ終わったし!」

とか言うんですよ。本当今の僕が見たら蹴ってる。

まぁ暇になった小学生がすることと言ったらイタズラですよね。僕もそこら辺の小学生と変わらないイタズラを主食としていたもんですから、そこら辺のもので遊び始めたんですよ。ふと下を見るといとこが草を刈っているんです。そこに小さい石を投げて遊んでいたら、向こうのいとこも本気になってですね。仁義ない石戦争が勃発したわけですよ。途中弟と同盟を組んで戦っていたんですが、向こうは向こうでいとこ連合を結成。地理的優位な場所にいたオオタクですが、次第に押され始めたんですよ。

まずい!このままでは負ける!もう勝つには石のサイズを変えるしかない!っと少し大きめの石を投げ始めたんですよ。これが効果てきめんでね。いとこ連合が散り散りに逃げていくんですよ。「さっさと逃げればいいものをあっはっは、見ろ人がゴミのようだ!!」と飛行石を得たムスカ大佐のようにふんぞり返っていたその時!

「きゃああああああぁぁぁぁああああぁぁぁーーーーーー!!」

獣の皮を着たおばさんが叫びます。親戚のおじさんなんかが何事か!と集まりだしました。

どうやらですね。石戦争で勝敗を分けた最後の大石が、どうやらお墓の石だったらしく見るも無残な姿に。親戚からは「何てことだ!」「悪魔の子だ!」「細切れにしてやろうか!?」とトラウマになるぐらいの容赦ない暴力。言葉の暴力を味わった次第でございます。

でみんなで直したんですが、家に帰ってからさっきの言葉が優しく聞こえるぐらい怒られていましてね。ゆとり世代が聞いたら自殺もんですよ。PTAは寛容ですからこんなことでは怒らない。精神鍛えといてよかった。

そんなトラウマがあるシーミーに今日行ってきます。時間があったらジャンルを写真で撮って、夜にでも載せます。  


Posted by オオタク(元祖) at 09:47Comments(5)殺伐生活

2011年04月13日

新居

まだ言っていませんでしたが最近引っ越しましてね。住所も大里から那覇に移したんですよ。

もともと友達もいない大里には未練もありませんですから、都会の那覇に住所を移したしだいでございます。都会の暮らしにも慣れてですね、毎日エンジョイしております。都会のいいところはですね、なんてたってバスがすぐ来る!これが大里でしたら一本バスを逃すとやる気がなくなりその日は仕事を休み漫画喫茶に行くしかないんですよ。まぁ漫画喫茶も南風原という都会に行かないとないんですがね。

住所を移す際にですね。面倒だからと籍も入れました。そうです。僕が籍を入れたのは引っ越しきっかけなのです。

まぁ引っ越しというのは良いもので、何か新しい事をするときには気持ちも新たになりますし何よりも新鮮。mitoとは3年も同棲していましたので新婚といってもピンとは来ませんが、新居という生活に毎日ウキウキしております。

何よりも新築というところが素晴らしい。これが古いアパートだったら違います。霊とかいそうじゃないですか。無理して新築を借りたかいがあるってもんです。最近のアパートはデザインもいいし何より綺麗っていうところがいいですよね。昔僕が福岡のど田舎に住んでいた時はこんなものじゃなかった。

大学の進路相談のおじさんに騙されたオオタクは福岡のど田舎のスイミングスクールに就職したんです。このスイミングスクールっていうのがもうオンボロでしてね。まぁど田舎に立っているもんですから、その景観を壊さないようにワザとおんぼろに作っているのかな?って言うぐらいボロボロ。でもそのボロさが風景にマッチしているぐらいのど田舎でした。

ほら沖縄も田舎は多いですが、内地の田舎って言うものは沖縄のレベルをはるかに超えている。でも悪い面ばかりではなくて、田舎のコンビニは凄いもので、弁当を買おうと陳列棚に向かいますよね。するとおかしいんです。弁当はあるんですが、ご飯が入っていない。普通ご飯が入っているであろう弁当箱のくぼみにご飯が入っていないんですよ。おかずのみが弁当箱に入っている状態です。

何これ?と思いましたが、買ってみることに。するとですね、レジの後ろに半端ないでかさの炊飯器があり、そこでご飯をついでくれるのですよ。炊き立てご飯が食べれるって寸法です。

田舎の人の温かさがこのシステムを生んだんです。人と人の繋がりを持とうとするのが田舎のいいところです。

そんな田舎に降り立ったオオタク。大学から聞いたとおりに電車に乗って行ってみたんですが、電車を降りたときに後悔しましたからね。何もないんです。容赦なく不毛地帯なのですよ。しかしもうスイミングスクールに就職してしまったので泣き言を言っても始まりません。まずは住居を探さなければ始まりません。

駅前の公衆電話にあった電話帳で不動産を探したんですが1個しかないの。もうね独占企業ですよ。選べないじゃないですか。でも仕方ないので行ってみることに。不動産についてみるとやばい空気がプンプンしているんですよ。まずシャッターが半開き。しかも電気が点いていない。おまけに不動産の窓ってよく持ち物件の間取りなんかが貼ってあるじゃないですか、ここの不動産も貼っているんですが、日に焼けて何も見えない。遠くから見たら大きめの黄色いお札が沢山貼ってあるように見えますからね。独占企業になって調子に乗っているんですよ。本気で商売していない。

ここで入口で佇んでいても始まりません。この街にはこの不動産しかないのですから。意を決してドアを開けたんですよ。

まぁ予想はしていたんですがね。案の定誰もいない。だって電気点いていないんだもの~。アハハハハハハハハハハハ。田舎の人って鍵かけないっていうのは本当だったんだ~。なんて感動している場合ではありません。僕は早いところ住まいを借りないといけないのですから。

大きな声で呼んだところで誰もいないことは明白ですから待つことにしたんですよ。20分ほど待ったでしょうか髪の毛が後退したおじさんが帰ってきました。帰ってくるなりオオタクに尋常じゃないぐらい驚いていましたからね。まあね。こんなくらい部屋で何をするわけでもなくオオタクが佇んでいたら誰だって驚きますよ。今のでさらに後退したかもしれない。そのぐらい驚いていた。商売人としては失格ですね。

久しぶりのお客さんということでおじさん張り切っちゃってですね。バンバン物件を見せてくるんですが、ここでオオタクが痛恨の一言。

「家賃3万以内でお願いします。」

見るからにテンションの下がったおじさんが出してきた物件は3つしかなかった。あんなにあったのに…。

そこでおじさんの車で物件を見て回ることに。まず一軒目は3万だというのに広い!間取りは忘れましたが、結構な広さなんですよ。さすがは田舎。こんな安くていい物件は見たことないよ!

と興奮しましてね。部屋の隅々まで見て回ったんですが全然いいの。なんか田舎には似つかわしくないフローリングだし、風呂とトイレ別だし言うことない。

この部屋は3階だったんで、ここから見える景色はどうかな~と窓を開けたんですがね。なんて言うんですか漫画で見るようなお墓が並んでいました。おじさんも「あぁ~見つかった~!」っていう顔していた。沖縄のお墓とは違うマンガ日本昔話で見るようなお墓。幽霊が似合うお墓っていうんですか?毎夜毎夜運動会が開かれているようなお墓がそこにはありました。そこから僕とおじさんに会話はなく、暗黙の了解で次の物件に行くことに。

まぁ2番目の物件はですね何も言えない。キムタク風に言うと「何もいえねぇ~。」ですよ。人間の住む場所じゃなかった。説明すると長くなるしオオタクのブログが穢れるのでこの物件は割愛します。

3番目の物件は割とマシでした。駅からは容赦なく遠いんですが先に見た異空間とは違い現実的に住める!と確信したオオタクはこの物件を借りることに。駅から徒歩40分とかキチガイのように遠いんですが、条件に合った物件がここしかありませんから仕方ありません。

確かにオンボロではありますが新居ですから、最初は頑張ってオシャレにしていたんですよ。アジアン風っていうんですか?電気も薄暗くして大きな布とか壁に貼ってオシャレな空間に仕上げてみたんですがね。しばらく住んで気が付いていたんですが、そもそも友達っていうものがいない土地ですから、誰も家に来ないんですよ。だんだんどうでも良くなってきてですねゴミ屋敷みたいになっていた。最初は自炊もしていたんですがだんだんコンビニ弁当ばっかりになってしまってですね。毎日同じ時間にコンビニに行っていたんですよ。

毎日同じ時間にコンビニに行くもんですからその時間に入っているオバサンと仲良くなっていったんですよ。地元沖縄から離れて4年。第二の母親とでも言いましょうか、親しくなっちゃったんですよ。仲良くなるにつれて弁当によそってくれるご飯の量も増えていきましてね。とうとうフタが閉まらないぐらいご飯を入れてくれるようになったんですよ。オバサンからしたら第二の息子ですから(そう思っていたに違いない)毎日コンビニ弁当を買うオオタクを不憫に思ったに違いありません。

「可愛い息子の為にせめてご飯だけでも沢山入れてあげよう。」

そう思ったのか知りませんが、弁当にご飯をこれでもかって言うぐらい入れてくるようになったんですよ。歪な愛。

当然フタが閉まりません。おまけにアパートまでは40分も徒歩ですからね。アパートにつくころにはヒエッヒエな弁当に早変わり。これぞ小さな親切大きなお世話ってもんですね。毎日冷たいご飯を与儀なくされたのでした。冷たいご飯を食べながら気が付いたんですが、不動産が2番目に見せてくれた物件と今やこのゴミ屋敷は同様。こんなことなら駅から近い物件を借りればよかったっと後悔しました。

ちなみにこの部屋はたまにヘビが入ってくることが発覚。幽霊も怖いけどヘビも怖いなってことでスイミングスクールを辞め沖縄に帰ってきました。

いや~こうして今の部屋を見てみるとあの頃住んでいた部屋はやっぱり人の住むところではなかった。隙間風なんて容赦ないし帰ったらヘビが我が物顔ですからね。新築最高!

前のアパートを引っ越しするときに気が付いたんですが、ウサビッチが大量にありましてね。UFOキャッチャーでいくら使ったんだよ!って思ったんですが、同じ場所に飾ることに。





多分5万以上は使っているんじゃないかな~。ウサビッチのDVDは持っていないんですが、狂ったようにUFOキャッチャーで集めまくった結果がこれですよ。

そんなウサビッチが好きなオオタクとmitoなんですが、親友のボブが引っ越し祝いにとウサビッチのジグソーパズルをくれました。





さすがは親友。オオタクのツボをわかっている。108ピースのジグソーパズルを2つもらいましてね。部屋に飾っているわけなんですよ。やはり親友というものはこうでなくてはありません。何も言わなくてもオオタクのほしいものをわかっている。親友っていう言葉を使うのは恥ずかしいんですが、親友以外に言葉が見つからないのです。出会いは高校の時ですが、もう何十年も一緒にいるぐらい意思疎通ができている。相手の考えていることがわかるのです。

しかしいくら親友と言ってもそこは他人。100%わかっているわけではないのです。一つボブが予想できなかったことがあります。それはボブからジグソーパズルをもらう1週間前のことなんですが…。

























ウサビッチが好きなオオタクはエトワスで1000ピースのジグソーパズルを買ってですねmitoと楽しく作りました。




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Posted by オオタク(元祖) at 01:23Comments(2)殺伐生活

2011年04月10日

IT化

すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。

もうね。『すいません』と言うしかないですよ。調子に乗ってすいません。いやね誰に謝っているのか言いますとね。僕自身も誰に謝っているかわからない状態なんですよ。

正直なんでこんなことになっているのかわからない状況なんですが、本物の怪奇現象が起きました。

もともと怖がりなオオタクですが、怖いものには興味がある。ホラーもののDVDとか借りますからね。怖いもの見たさというわけです。夏休みにやっていた笑っていいともの心霊写真コーナーとか死ぬほど怖かった。死ぬほど怖いのに見てしまうんです。人間って不思議ですよね。

皆さんは『百物語』って知っていまっすか?友達が沢山いる人が良くやる肝試し的な催しなんですがね。怖い話をみんなでやっていたら本当に霊現象が起こるっていうあれです。

僕はやったことありません。百物語するぐらいの友達なんていませんから。大体100話も怖い話なんてありませんからね。本当にやった人ならわかると思いますが、最後はグダグダになるに決まっている。日本で百物語を実践した人はいないでしょう。っていうか成功しないと思う。半分ぐらいの話は怖くないと思う。

まぁ百物語をしたことがある人はきっと肝試しとかではなくて、怖い話をして女の子を怖がらせて密着しようという気満々なんですよ。ワーとかキャーとか言いながらオッパイとか揉むタイミングを待っているに違いない。きっとそうだ。このスケベ!エロガッパ!

まぁちょこっと話が逸れましたが、要するに百物語っていうのは怖がりには霊が寄ってくるぞ~。っていうことなんですよ。でも僕はそんなの信じていなかった。これは心理的なもので、人間は何かに恐怖すると多感になってですね、何でもないことにまで敏感に反応してしまう。しかも怖い話をしているときにはその世界に引き込まれていますから、ちょっとしたことでも「ちょっと待って!今の霊の仕業じゃない?」なんて思うんですよ。でほかの人に話すときには尾ひれを付けますから、大げさに話すじゃないですか。それが5人にも広まれば初めの話にいなかった「女の人」が登場人物としてで出てくる。本当人間っていい加減ですよね。そんな感じで信じていなかった。

しかし昨日オオタクの身に何とも言えない奇妙な現象が起こりました。どう考えてもわからない。奇妙なそしてちょっぴり怖い出来事が起こったんですよ。ブログ再開したばっかりなんですがやめようと思った。本気で。

まずこの話をするにあたって予備知識をしなくてはいけません。予備知識とはオオタクのブログのことです。

僕がブログを初めてきっかけは今の嫁mitoがやっていたからです。僕は中学校まで日記を書いていましたから、「久しぶりに書こうかな」と思ったわけなんですよ。でもまぁネット上の日記ですから、中学校の時のような恥ずかしいことは書けないわな。ということで日記というよりはくだらない事や愚痴を書いてたわけなんですよ。

まぁもともと飽きっぽいオオタクですので、やめては復活やめては復活を繰り返していたらこうなりました。

NO.1:非常識人オオタクの殺伐生活24
管理者名:オオタク

NO.2:非常識人オオタクの殺伐生活24(改)
管理者名:オオタク(改)

NO.3:非常識人オオタクの殺伐生活24(怪)
管理者名:オオタク(怪)

NO.4:非常識人オオタクの殺伐生活24(悪)
管理者名:オオタク(悪)

NO.5:非常識人オオタクの殺伐生活24(元祖)
管理者名:オオタク(元祖)

とこう取り返しのつかない状態になってしまったわけなんですよ。わかりやすく番号を振りましたが、現在は『非常識人オオタクの殺伐生活24(元祖)』を更新しています。

昔のは消せよ!という声が聞こえて聞えてきそうですが、それもできないのですよ。新しくブログと作るときに新しくYahoo!のフリーアドレスを取ってブログを開設しているもんですから、昔のブログのログインIDとPASSがわからないんですよ。一個前のNO.4のほうのブログまではギリギリ覚えているんですが、それ以前のブログは管理画面に入れない。そんな状態でございます。ti-daブログすいません。変なブログを増やしまくってしまって…。

とまぁこんな状態になっているのがわかったところで本題です。昨日のことです。

実は昨日ですね、僕が今も適度に頑張っているハンドボールの試合があったんですよ。泡瀬にある総合運動公園で試合があったんです。昨日の土曜日4月9日の13時半からの試合なので、、集合時間は11時半でしてね。まぁ試合の為にアップしたりなんやかんやしている時ですよ。オオタクの知らないところでその怪奇現象は起きていたのです。世にも奇妙な物語状態。略して世状態。

まぁ当然のごとく1回戦敗退ですね。っていうか前の大会の優勝チームに1回戦から当たってですね。コテンパンにやられたんですよ。まぁ今年もこのチームが優勝するでしょうから、僕らの中では実質準優勝だな!ってことで落ち着きました。

まぁ試合も終わり、居酒屋で準優勝のお祝いまで時間があったので、ブログの管理画面に入ってみたんですよ。で試合のことを書こうかな~なんていろいろ弄っていたんですよ。

管理画面のアクセス解析に『足あと』っていうのがありますよね。これは同じti-daブログを利用している人がログインした状態で他のブログを閲覧した時に、ブログ管理者の名前が出るのですがね。あってはいけない名前がそこにはありました。まずはこちらをご覧ください。



わかります?見づらいと思いますが、これ僕の閉鎖したブログ『非常識人オオタクの殺伐生活24(怪)』からの足あとなんですよ。しかももう今は自分ですらログインできない状態のブログからの足あと…その足あとの時間を見てみると僕が泡瀬で試合前のアップの為に走っていた頃です。これどう思います?

いやね昔からオオタクの目撃情報をよく聞くんですが、全然僕じゃないんですよ。目撃情報があった時間は僕は別の場所にいたり仕事をしていますからね。間違えるぐらい似ている人っているんだ~なんて思っていたんですが、親しい人もオオタクを目撃していますからね。そんなに似ている人っていると思います?もうねこれはオオタクがもう一人いるとしか考えられない。確信しました。多分僕のことが好きな女優が黒い球にお願いしてもう一人のオオタクを作り楽しく一緒に住んでいるとしか思えない。

ほら今までの恐怖体験って実際に目で見て怖い霊の存在とかだったんですが、最近は凄いもので霊の世界にもIT化が進んでいるとは思わなかった。凄い世界になったもんだ。そりゃあ3Dで飛び出すおっぱいっていうAVも出るわ。

たぶん前の記事で僕が体験した怖かった話を書いたのが原因かも。怖かった話を書いたとたんこれですからね。もう怖い話は書きません。メイビー

もう一人の自分へ:すいません。ちょっと怖いんでこんなこともうしないでください。すいません。すいません。




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Posted by オオタク(元祖) at 21:24Comments(4)殺伐生活

2011年04月09日

本気のトラウマ

『いつまでも笑いの絶えない家庭を築いていきたいと思います。』

先週ですね僕は結納したんですよ。まぁ籍は入れていたんですが、どうしても結納しなさい。と母から強く言われたんで、順番は違うんですが結納をしたんですよ。僕の母は形式を重んじる形式お化けですから従わないわけにはいきません。そこで冒頭のテンプレート的なセリフを恥ずかしげもなく家族の前ではいたのです。僕は長男ですからね。家族的には結納は初めてなんですよ。もちろん家族もこんな席初めてです。そんな席で最後の挨拶をしなさいと言われてもですね。恥ずかしいやら緊張するやら。正常では話せない。

そこでGoogle先生にお願いしてですね、挨拶のテンプレートをゲットしたんですよ。で最後の挨拶をテンプレートのそのままに読んでしまったというわけなんです。笑いの絶えない家庭だと!?そんなものは幻想だ。

そもそも僕の実家には笑いというものは存在しなかった。家のTVのチャンネルはおやじが握っていた。僕としては毎日学校のみんなが見ているようなドラマやお笑いが見たかった。だがおやじはそれを許さなかった。容赦なく生き物地球紀行。不動のNHK。ガッテンガッテン!

オオタクの家に笑いはなかった。NHKで流れる容赦ない生き物の弱肉強食の世界。鮮やかな植物の生き残りの知恵。優雅に飛んで自由に見える鳥類の過酷さ。程よい感じに甘辛く煮こまれたチキンの美味しさ。

あぁ人間はどんなに小さい事か。精一杯生きるということは何とも美しいものだ。容赦のないNHKの洗脳TVに僕と弟は小学生ながら生きるということを深く考えたものだ。この時に大人の考えができるようになったんだ。低俗な同級生よりは一皮も二皮も向けた人間になったんだ。他の同級生は今頃低俗なごっつええ感じなんか見て楽しい団欒をしているに違いない。毎週月曜日に楽しそうに語る友達を見て思った。

正直うらやましい。同級生の話だけでゲラゲラ笑えたし、リアルタイムで見たらどんなに楽しいものだろうか。生き物の生き死になんて興味ない。ごめん僕強がりしていた。本当はお笑い見たいんだ。僕も低俗な話をしたい。なんだね。下界ではそのようなTVがやっているのかね?そんな立ち位置はうんざりだ。僕はおやじに懇願した。だがいつの答えはNO。あんなものを見ると頭が悪くなる。そう言われ動物の交尾映像を見ながら夕飯を食べたものだ。象の交尾は凄いんだぜ!

今でこそ笑いのある家庭だが、僕の幼少時代は一ミクロンも笑いがない家庭だった。そして時は立ち現在。おやじはお笑いにハマり、逆にお笑いしか見ないようになった。たまに帰省した時におやじがするお笑いの解説には腹が立つが、まぁ昔と比べたら明るい家庭になったものだ。

例えばお笑い芸人にはお決まりのセリフがある。これを言えばウケル!みたいな会心のセリフだ。それをおやじはお笑い芸人よりも0.5秒早く言うもんだから手におえない。何がヒーハーだ。

あの頃もっとおやじが笑うということに理解をしていたならオオタクにも地元の友達というものが出来ていたかもしれない。近々同窓会があると風のうわさで聞いたのだけれども全然誘われていない。完全にスルーですからね。当然か。地元の同級生の番号を微塵も知らない。露骨に知らないのだ。まぁそれは地元の同級生に宗教を進められて番号を消しまくったからだ。まさか別の宗教に所属している2人に誘われるとは思わなかった。騙しやすい顔をしているのかもしれない。

まぁ話が逸れましたが笑いのある家庭を築いていきます。と両家族の前で言ってしまったものだからこれは守るしかない。というか笑いのない家庭のほうがが珍しい。

だが一つ問題がある。オオタクには一つ『笑い』に関してトラウマがあるのだ。ここから先はオオタクが体験した怖い話なので心臓の弱い方や、毛の生えていないお子様は退室してもらいたい。

そうあれは僕が小学生の頃の話だ。オオタクの実家があるところは部落の外れで本部落とは離れていた。そのせいで夏休みのラジオ体操は一人本部落のあるところまで歩いて行かなければならなかった。まぁ距離にしては500mなのだけど、なんせ早朝なせいでやけに静か。部落の外れからラジオ体操に参加しているので一人で行かなければならなかった。明るくても人間の気配のしない道というのは怖いもので、おまけに本部落へと続く坂道が妙に不気味だった。

本当はラジオ体操に行きたくないのだけど、だれが考えたのかラジオ体操でアイスを配っていたものですから、アイスにつられて参加していたんですよ。アイスが恐怖に勝った時期だった。知らない人でもアイスがあればついていく。そんな年齢だった。

そんなある日のことだった。ラジオ体操をおえアイスを頬張りながらの帰り道のことです。部落から出る坂道にはポツンと家がありましてね。まぁどこにでもある普通の家なんです。別にいつの気にすることなくその前を通っていたんですよ。だがこの日は違った。

ギャハハハッハハハハッハハハッハハハハッハハハハハッハハハ

突然空をつんざくような笑い声が聞こえてきたんです。静かな朝に突然笑い声ですからね。ビックッとなったんですよ。最初はいきなりでビックリしただけなんですが、それが異様だと気が付いたんです。

いくらなんでも声がでかすぎる。皆さんも大声で笑ったことがあるとは思いますが、大声といっても叫ぶよりは大きな声は出ないはずです。

ですがこの時の笑い声は音量が違った。まるで叫んでいるような音量での笑い声なんですよ。音量が異常だ。異常にでかい。オオタクが本気で大声を出してもこんなに大音量は出ないはず。おまけに早朝で静まり返っていますからね。本気で怖かった。

もう泣きじゃくりですよ。ダッシュで家に帰りタオルケットにくるまってガタガタ震えていました。耳に残る大音量の笑い声がいつまでも残っていた。

もうそれ以来ラジオ体操に行きませんでしたね。いやもう行けない。母親から怒られても頑として行きませんでしたからね。この時にオオタクのがまん強さが培われたと思います。

その後弟が小学生に上がり、一緒にラジオ体操に行けるようになったんですが、今でも大きな笑い声はトラウマなのです。ですので訂正したいと思います。

『ほどよい笑いのある家庭を築いていこうと思います。』






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Posted by オオタク(元祖) at 02:19Comments(4)殺伐生活

2011年04月07日

神様を信じた日

日々の生活が単調だ。毎日同じことを繰り返している。そんな僕は毎日ニュースをチェックする。なんだ今日も別に面白くもないニュースばかりだ…。と思ったが一つのニュースに目が止まった。というか止められた。

僕らは法律の中で生活している。政治家が自分の財産を守るための法律だ。これはもっともな意見で、お金持ちにとって一番の不安は治安だ。治安が良くないと毎日の生活を送れないのだ。まぁたまには納得のいかない政治家よりの法律が存在するが、たいていの場合は納得する法律ばかりだ。国民が安心して暮らしていけるようにできた法律だが、つわものは違う。軽く一線を越えてくるのだ。

毎日の変人のニュースを見ると「まだ僕は何の殻も破っていない。ごくごく平凡な人間なんだ。それはこれからも変わるこてない。偉人になるには才能と努力が必要だがあいにく僕には何もない。今すぐなれるものと言ったら犯罪者だ。だが僕にはそんな度胸もない小心者だ。ゴキブリも殺せないんだぜ?自分で笑っちまうよ。僕にできること言ったら一線を越えた勇者に勇気を貰うだけさ。彼らは僕とは違う。法の外で生きている。とんだアウトローだぜ。その生き方には天晴だ。」なんて思っているんですが、多分世間を騒がせている犯人と実際に遭遇したならばソバットをするだろう。鼻を必要に攻める。

なんやかんやで僕自身も治安を心配する一般市民であることに気が付くんですが、今日のニュースは僕には衝撃だった。

【デートクラブの面接官を装い女子中高生1000人とセックスした無職(29)逮捕】

なんて言うことだ。なんて羨ましい。とてもけしからんではないか!いやね。僕も男の端くれですよ。ハーレムには憧れますよ。オットセイなんて20ものメスでハーレムを作りますからね。ですがメスの取り合いに負けたオスは一生童貞ですからね。そんな賭けはできない。間違えたら魔法使いですからね。一生童貞とか生物として間違っている。いや…ちょっと待て…。

オットセイ越えている!1000人なんてオットセイを軽く超えているよ!チクショー!1000人ですよ1000人!サウザン!これは凄いことですよ。なかなか1000人の経験値なんて得られませんよ。どんだけレベル上げているんだ。おっぱいの数はその2倍ですからね。ツゥーサウザン!

しかも相手は女子中高生ですからね。そんな若い果実をちぎっては投げちぎっては投げしていますからコイツは。もう完全に負けた。。男として負けを宣言するしかないのです。確かに犯罪を犯した犯人ですよ。しかしデートクラブに入ろうという女子学生ですよ。合意の上でのファックスを楽しんだに違いない。

世の中の男性は普通に生活していれば女子学生に囲まれることはありませんから。これは完全に降伏するしかない。

いや~しかし女子学生か~。一度は囲まれてみたいものですな~。

ああああああぁぁああぁぁっぁああぁっぁっぁぁぁっぁっぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁああああっぁぁぁぁぁぁぁああーーーーーーーー!!

あった!あったありましたよ!この不肖オオタク。これまでの人生で一度だけ女子中学生に囲まれたことがありました。そうあれは福岡の大学を卒業して今にも潰れそうなスポーツクラブに就職したころでした。僕は大学のデザイン科の過程を終了したのですが、何を間違えたのかスポーツクラブのインストラクターに就職したのです。いや。就職課のおっさん騙されたと言ったも過言ではない。もうその外観とか酷くて絶対霊的な何かがいるだろう感をバシバシ出していた。そのぐらいボロいスポーツクラブ。そんな水泳のインストラクターという先の短い仕事に就いた時の話です。

3か月が経ち仕事にも慣れた頃です。ストレスで生え際がアレな状態になっている上司に言われました。

「オオタク君〇〇中学校に行ってくれ。」

なんでも近くの中学校が体育の水泳のためにインストラクターをレンタルしたとのこと。そこでなぜかペーペー中のペーペーであるオオタクに白羽の矢が立ったのです。

正直行きたくない。なんで炎天下の下一番生意気な年である中学生に水泳を教えなければならないのだ。第一インストラクターを授業の為にレンタルするなんて聞いたことがない。先生がわからないなりに教えればいいのだ。しかしストレスのため内臓の4か所ぐらい悪くなって顔色の悪い上司に言われたら仕方ない。

しぶしぶ行きましたよ。しかしよく考えてみたら学校で教えるのです。先生ですよ。学校の先生。こんなオオタクが学校で何かを教える。これは人生の経験としては言っておいて損はないのではないか?と前向きに中学校に向かったんです。

中学校について着替えるとオオタク先生の紹介です。このクソガキ共が!スパルタ体育教師としてビシバシいってやる!まずは5kmの遠泳から教えようかな。そのかんオオタクは木陰でビキニ姿の若い女性教師と子供の将来について熱く語ろうかな。体育の時間では足りないのでこの後おしゃれなバーで話さないかい?そのあとは今日体育で疲れただろうから僕がマッサージをしてあげるよ。こう見えてもテクニシャンなんだよ。君はまるで宙に浮いているような感覚に陥るだろう。なに心配いらない。僕に安心してすべてを任せるんだ。見たことのない世界を見せてあげるよ。

なんてイケナイ女教師とのひと夏の恋をモンモンと想像しながら更衣室から出たのです。

なんか多くない?そこには4クラス分の生徒。せっかくお金を出して水泳のインストラクターを呼んだんだからいっぺんに教えてもらおう感が見え見えなんですよ。しかも期待していた若い先生なんですが、いるにはいるんですがジャージ姿なの。なんか麦わら帽子と長袖とサングラスをかけていました。全力で太陽に戦いを挑んでいる。努力のできる素晴らしい方だ。鼻と口しか確認できなかった。っていうか水着を着ているのはオオタクだけ。まさか4クラス分の生徒を俺一人に押し付ける気か!

と思ったら本当に僕一人でこの人数を教える雰囲気ででしてね。こりゃあ影分身を覚えておくんだったな~なんて冗談は通じません。物理的に一人でこの人数を教えるのは無理ってことになって、教えないでも泳げる進化していない魚類は勝手に泳がせておいて、全然泳げない生徒を僕が教えることになったのです。

すると奇跡が起きた。か細くしかも比較的可愛い生徒が20人ほど残っているじゃないですか!20人のハーレム!やばい!オットセイの強い奴と並んだ!なんか泳げない男子もいたみたいですが、見栄を張ったのかなんなのか知りませんが上級者コースを歩いていた。あと絶対泳げないと思われたゴリ山ゴリ子さんは男子を蹴散らしながら爆走していた。

とにかくこの奇跡に初めて神の存在を確信しました。もう砂金ですよ。砂金!泥をすくってふるいにかけたら金が出たよお母さん。それからは天国でしたね。可愛い女子中学生と裸の付き合い。体を密着させての指導。もうね本気で先生になろうか考えた。しかもこの授業は5回もあるのですよ。ストレスで貧乏ゆすりがひどい上司め。こんなご褒美を隠し持っていたなんてニクイことするじゃないか!こんど缶コーヒーを奢ってやろう。

そんな天国な授業も最終日になり、これだけ泳げなかったら溺れたりして僕が人工呼吸をするのかしら。なんて考えてたら僕の息子が本気を出しましてね。なぜかいつも潜っている男子生徒に発見され勃起先生と命名されました。間違えて犯罪者の一線を超えるところだった。本当最終日でよかった。あとどんなに可愛くても青ッパナを出されたら熱も冷めるってもんだね。20人中15人は出していたね。

最終日には校長先生が給食を食べていってください。っていうもんだから校長室に通されたら、この日のメニューが色んな豆を煮こんだ奴でお世辞にも口に合わない。一口食べて全部残した時の校長先生の顔が今でも忘れられません。





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Posted by オオタク(元祖) at 22:46Comments(2)殺伐生活

2011年04月06日

はい!ダイエットします!

いや~ブログを再開してみたものの別に書くべきことがないんですけどね。

そりゃあ土曜日とかだったら何かと面白いことでも起こりますよ。しかし平日だとそうはいかないんですよね。一日中会社でシコシコとパソコン弄っているだけですから、そうそうブログに書くようなことは起きないんですよ。向かいに座っている後輩のクシャミが妙にオカマっぽい事とか。っていうか彼はオカマそのものなんですがね。そんなほほえましいエピソードしかありませんから。

とにかくブログって書くことがなかったら苦痛で仕方ない。今日はもうブログ更新しないでオナラでもして眠ろうと思ったその時です。オオタクのハイテク機械アイフォンが鳴りました。

なんだよこんな遅くにメールかよ。とメールを開くとブログにメッセージがあります。とのこと。どれどれとメールを開くとブログ仲間の*is*さんからのコメントだった。

「おほ~^^
おひさしぶり^^

ブログ更新楽しみにしてるよ♪

結納、おめでとー^^

オオタクちん、ちょっとポッチャリしたね~^^
いいね~~^^ヒューヒュー♪」

うむ。*is*さん久しぶりだ。半年ぶりな気がする。オオタクがブログを休んでいた間にもみんなはブログを更新するぐらい暇だったのだろう。うらやましい。オオタクはブログをする暇なんてなかった。いや今でも披露宴の準備等で忙しいのだ。その合間にブログでも更新してやろうかと頑張っているのだ。

しかし半年もブログをしていなかったのにまたこうしてコメントを入れてくれるのだからありがたい。「ヒューヒュー」と入れてくるあたりがいかにも*is*さんらしい。「ヒューヒュー」って使うのは華原朋美しかいないと思っていた。時代を感じさせるコメントだ。昭和生まれのコメントだ。

前回のブログは忙しいのに立てたもんだから更新で精いっぱい。同じブログ仲間の訪問もできず、せっかくいただいたコメントにも返信できずじまいだった。そんなことではいかんのだ。よく母が言っていた。

「人に迷惑のかけないように生きなさい。そして人に好かれるように生きなさい。」

小学生の頃に耳にタコができるぐらい言われた。タコどころかイカまでできていたかもしれない。そんな母も僕の大学受験の付き添いで大阪に行ったときにエスカレーターの右側に立ち渋滞の先頭になっていたのを見たときに思った。人に迷惑のかからない生き方は難しいのだ。努力が必要なのだ。

例えば外国に旅行に行くとしよう。そのためにはその国の習慣・法律などを調べないといけないのだ。地元では当たり前でもその国では違法となってしまうのだ。特にあなたがアメリカに行く際には気を付けたほうがいい。アメリカには州法というものがある。州法とはアメリカにある州独特の法律だが、知らなければ違法になるものばかりだ。

日没後でなければピーナッツを買ってはならない(アラバマ州)

水着を着て歌ってはならない(フロリダ州)

頭にアヒルをのせたまま州境界線を越えてはならない。(インディアナ州)

市内で核を爆発させないほうがよい(マールボロ市)

とまぁカオスな州法ばかりなのだ。アメリカとは恐ろしい国だ。僕二度と行かない。最後のヤツは法律でも何でもないですからね。注意ですからね。あなたが何も知らずにお昼にピーナッツを買い、頭にアヒルを乗せ水着姿で歌って市内で核を爆発させたのちに州をまたいでごらんなさいな。一発で逮捕は確実。ここで知ってよかったですね。ですがここに乗せた州法は一部ですので、アメリカに行く際には自分で調べてください。

そうです。母がもっと事前にリサーチしていたならエスカレーターで行列なんてできなかったんですよ。人に迷惑をかけない生き方は難しい。あなたは人に迷惑をかけていないと言い切れますか?

なんか話が脱線してますが要はコメントちゃんと返そう!ということです。まぁ最近オオタクはパソコンを買ったことですし、会社でビクビクしながらコメントの返信をすることもないのです。

ではこの*is*さんのコメントでもしっかりと返しましょうか。どれどれ。ふむふむそう来ましたか。オオタクちんなんてケイミーみたいな喋り方ですが、問題は

「ちょっとポッチャリしたね~^^」

なんだってーーーーー!?ぽっちゃりだと~!!!!

ここで注意する点は*is*さんは女性だということだ。女性というのはおかしな生き物ででしてね。なんでもごまかしやがる。ごまかしの天才ですからね。騙されてはいけません。まぁこれから言うことは男性一般の意見として聞いてほしい。オオタク個人の意見ではなく、男性一般の意見をオオタクが代弁して言うのだ。

まず女性の体形の認識と男性の体形の認識は全然違う。これは長年議論されていたことなのでここではっきりさせておきたい。

まず女性目線での理想の体型は、男性から見ればガリガリで不健康に見える。続いて女性目線でのダイエットしようかな?と考える体形は男性目線でちょうどよく好まれる体型なのだ。一番好まれる体型だ。そして女性目線のぽっちゃり。これは難しい。言うのが難しい。難しいがあえて言おう。男はそれをデブという。

とまあ大幅なずれが生じているのです。いやこれは僕が言ったのではなくてみんなが言っていたんですよ。決して僕の意見ではない。

そこら辺を踏まえて*is*さんのコメントを見てみましょう。

「ちょっとポッチャリしたね~^^」

はい!ダイエットします!



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Posted by オオタク(元祖) at 01:28Comments(8)殺伐生活

2011年04月05日

プロ意識

最近思うんですが人生を送るうえで敵が多すぎる。その中でも最大の敵は『朝』だと思うんですよ。

みんな毎日来る朝という敵に打ち勝ち仕事に向かっていると思うのです。それだけではなくて、僕がまだ若くて体力もあった時なんかはとにかく朝がいやだった。若さを武器に朝まで飲むことがざらにあったんですが、朝が来ればお開きじゃないですか。

例えば飲み会に女の子が来た時なんかは盛り上がるわけなんです。いつもはむさ苦しい男どもで飲んでいるわけなんですが、女の子が来ると盛り上がる。そんな楽しい時間も朝が来れば終了になるわけなんです。とにかくこのまま朝が来ないでほしい。この楽しい時間が永遠に続いてほしい。そんなもろくも浅い願いは朝によって終わりを迎える。そんな朝が嫌いだった。

今ではもう朝まで飲むなんて体力はないんですが、朝起きるのがつらい。毎日仕事に疲れ、家に帰ってからは時間がもったいないので2時ぐらいまで起きている。そのせいか朝起きるのがつらい。時に最近買った布団が気持ちよすぎる。確かにより良い製品を開発するのは良いことですよ。でも今でもちょっとやばいなぁ~と感じているのにこれ以上素晴らしい布団を開発すると日本経済は破綻してしまいますよ。なんたって布団から出たくないですからね。あの気持ちよさはなんなんですかね。僕が小学校の頃なんか布団は今の布団の3分の1のせんべい布団でしたからね。隙間風が寒かった。

なんか話が脱線しているんですが、そもそも朝が来なかったらずっとぬくぬくしていられますからね。敵は朝なのです。

毎日仕事がありますから頑張って起きるんですが、頭は寝ています。起きた時にはぼーっとした状態でいますから忘れ物もします。mitoが作ってくれた弁当を忘れた日にはもう一日中言い訳とか考えるわけです。まぁどんな言い訳をしてもmitoは怒っているわけなんですが、ぼーっとしているからしょうがないじゃない。確かにmitoがせっかく作ってくれた弁当を忘れるのは人間としても夫としても最低ですが、ぼーっとしているからしょうがないじゃない。しかしそんな言い訳は通じないわけで、しっかりと謝罪をするわけです。

たしかににっくき朝は僕らの意識を奪いぼーっとさせますが、非があるのはこっちですからしっかりとした謝罪が必要なわけです。しかし最近の若い世代。いわゆる「ゆとり世代」とでも言いますでしょうかPTAに守られてきた世代は謝ることができない。一番最悪なのはコンビニの店員です。彼らはプロ意識が低すぎる。いやね僕も人間です。誰にだって間違いはあるものです。そこでしっかりとした謝罪があれば別に気に留めることもないんですよ。先日こんなことがありました。

僕は毎日ぼーっとしながらも会社にバスで向かいコンビニに行きます。その日も毎朝のようにパンとルイボス茶手に取ったわけなんです。でレジに向かったんですが、レジにはアルミ缶を集めて生計を立てているであろうおじさんがモタモタしているんですよ。なんていうんですかね。商品を取ったらレジに行ってお金を払う。これはそこら辺の子供だってわかっていることですよ。なのになんで貴方は財布すら用意していないんだよ。店員が値段を言ってから財布を探す。用意しいとけよ!と思うんですけどね。そもそもアルミ缶をゴミ捨て場から漁るのは市の条例で禁止になりましたから。那覇市に電話してやろうかと思いましたよ。

あまりにおじさんが遅いんで、どこからともなく別の店員が来てですね。

「こふぃらふぇどうぞ」

とあくび交じりに言うわけなんですよ。あぁこいつは眠いのにちゃんと仕事に来てるなんてゆとり世代にしてはえらいじゃないか。でも今の「こふぃらふぇどうぞ」はちょこっとイラッとしたぞ。

んでコイツのレジに行ってですね毎朝買っているちぎりチョコパンとルイボス茶を置いたんですよ。まぁ店員はピッピッとバーコードを読みますわな。2つで226円だったので、オオタクは500円をレジに置いたんですよ。

そしたらこの寝ぼけ店員は袋に商品を入れますわな。とまぁここまでは普通です。何気ない日常とでも言いますか。コイツがあくび交じりに喋ったのはしょうしょうムカつきましたがいいですよ別に。朝だからしょうがない。オオタクも正直眠いしコイツはオオタクよりも早い時間から仕事していますからね。

ですがここでとんだお寝ぼけボケを店員が繰り出した。オオタクが出した500円を袋に入れたんですよ。

いやいや…それはないぜお兄ちゃん。

んでオオタクが出した500円を袋に入れて待っているわけです。オオタクがお金を出すのを待っているわけですよ。しかもその顔は明らかに「早よ金出せや。こっちは眠いんだよ。」って顔で見ていた。明らかに貧乏人を見るような目で見ていた。しばらく沈黙ですよ。なぜかオオタクも沈黙。しびれを切らした店員がいうわけです。

「226円です。」

これにはカチンですよね。いくら温厚なオオタクでもカチンですよ。

「いやいやいや!なんで袋に500円入れているの?馬鹿なの?死ぬの?」

指摘してやったんです。間違っているのはお前だと。さっき貴様は俺を見下していたよね。明らかに見下していたよね。その気持ちを反省して謝ってほしい。これは朝だからとかそん言い訳は通用しませんからね。ゆとり世代だとしてもここは謝るのが筋ってもんですよ。ところがこの店員から出た言葉は

「おふっ!」

いや!謝れよ!なんだよ「おふっ!」って!貴様は思考回路がOFFなんだよ!

結局謝罪はなく「おふっ!」で有耶無耶にされました。もう怒りを通りこして呆れましたね。

しかし会社について席に座った時にまだ自分が眠いことに気がついてですね。そうかあの若者も普段はしっかりしているのかもしれない。朝という魔物が僕らの脳から思考を奪い取りボーっとさせているのが悪いんだ。よく言うじゃないか「罪を憎んで人を憎まず」というじゃないか。これと同じで悪いのは全部「朝」なんだ。あの若者に怒らずに「朝」に怒りをぶつけようじゃないか。

もう僕も今年で30歳ですよ。怒っていては物事は解決しない。聖人のようにあの店員を許そうと思ったんですが、ストローが入っていなかったのを見たときには「アイツは殺す」と思いました。



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Posted by オオタク(元祖) at 00:32Comments(2)殺伐生活

2011年04月04日

ブログ再開

どうも!久しぶりです。オオタクですよ。何とか生きていました。

いやね。確かに僕もブログを更新したかった。ですが世間がそれを許さなかった。何かと忙しいんです。仕事もどんどん増えてきていますし、女性社員が私服なことをいいことに、どんどん露出した服を着るようになって目を離す隙がない。ちょっと走ったらポポポポ~ンとお肉がはみ出るような服を着ているもんだから目のやり場がない。でも自然と目はお肉を見てしまうもんで男ってしょうがないもんですよ。

しかし忙しいっていうのはありがたいものでしてね。今生きている!俺は生きているんだ!って生を実感できるもです。充実した日々は一生懸命に生きていると実感できるのです。何よりも恐ろしいのは暇です。今でこそパソコンがあるから暇したらネットの世界に入り込み、いろんな変人の起こしたニュースを見ながらゲラゲラ笑っているんですが、何もなかったあの日。今考えたら病んでいたのかもしれません。

僕の大学生2年生なんてもう酷かった。暇で暇でしょうがない。なんか大学1年生のころは張り切っちゃってですね。やる気満々なんです。他の大学生が新生活に浮かれてビバリーヒルズ状態になっている中、オオタクは毎日みっちり講義を入れてですね、単位を取りまくっていたもんですから。間違ったほうの大学生だったわけです。他の友達は毎日合コン三昧!惚れた腫れたの大騒ぎ!義兄弟の数を増やすことに全力を注いでいましたからね。これが正しい大学生の姿っていうものですよ。そんな王道学生をしり目に僕はちゃんんと授業出ていましたからね。本当合コンってどこに登録すれば誘われるのですか?僕には連絡が一切なかったんですけど。クソッ

僕の大学は1年で取れる単位の上限がなく、いくらでも単位取っていいことになっていましてね。必要単位の半分以上を1年生の時に取ってしまって、2年生になると取る授業がない。一週間に2時間ぐらいの必修科目があるぐらいですよ。そこら辺の猫の次に暇していた。いや!猫超えたかもしれない。本当に毎日暇をしていたんですよ。

いやね。人間忙しいときは暇を求めるんですが、皆さんは本物の暇を味わったことがありますか?本物の暇を味わってみてください。あんな地獄はないですよ。自殺級の暇さです。

何もすることもなく毎日ボーっとしていますからね。しかもゲームもパソコンもないし、バイトもしていませんでしたからね。毎日飯食べてウンコするウンコ製造機と化していたんですよ。そんな生活を1年も続けていたら不思議な力が自分にはあることに気が付いたのです。とある暇な日に目をつぶったんです。いや、つぶったというか目を開けているのもめんどくさくなって、TVを見ながら瞼を閉じたのです。

するとですね。見えるんですよ。瞼を閉じているのにTVが見えるっていうんだから不思議なものだ。繊細には見えないものの、黒くフィルターがかかったようにTVを見ることができたのです。これ本当。まじ自分でも疑ったぐらいですからね。

なんか暇過ぎてですね、特殊能力が身についたらしいんですよ。いわゆる透視能力っていうんですか?心眼っていうんですか?集中したら目絵を閉じていてもボヤ~っと見えるんですよ。暇って怖いですね。ここで「オオタク嘘つくなよ!」と思ったあなた!僕は本当に見えるんですよ!目をつぶっても見えるんです。

その日から僕は暇ではありませんでした。この能力に磨きをかけるしかない。せめて服ぐらいは透視したい。いやこれはやましい気持ちとかではなくてですね、ナイフとかそんな危険な武器を隠し持ってないか僕の透視能力で見抜くわけです。ナイフをガーターベルトの内側に仕込んでいたヘレンは驚きます。今まで一度だって依頼を失敗したことがないヘレンは動揺していた。今回の依頼だってターゲットが沖縄だったから観光ついでに引き受けたものだった。いつも通り胸の空いた服でターゲットを誘い出し、ズボンを下ろしたところでガーターベルトに仕込んだナイフで一突き。1時間もあれば終わる仕事だったのだ。そのあとはエステに行って南国の若い肉体をむさぼり、若さを補充する。何いつもと変わらない。馬鹿な男を始末するだけの簡単な仕事だったはずなのに…。

ヘレンが胸をアピールするとターゲットの男は胸にくぎ付けだ。いや見ないふりをしているがチラチラ見ているのがわかる。本当に男は馬鹿だ。見ているのを気づかれていないと思っている。ヘレンは男の隙をついてガーターベルトに手をかけたその時!

「女の子がそんなものを持っていてはだめだよ。」

「どうして!どうしてわかったの!?」

「ふふふ。僕は女はみんな危険な生き物っていうことを知っているだけさ。」

「ステキ!抱いて!」

とこうなるわけです。これはもうこの能力を磨くしかない。これはもう急いで磨くしかない。っていうか普通におっぱい見たい。そもそも男の子はみんな正義のヒーローに憧れるわけです。ただ何もできない自分にがっかりして生きているのです。幼少時代にカメハメ波を練習するのはそのためです。もし本当にカメハメ波が出たら貴方は今頃サラリーマンではなかったでしょう。きっと宇宙から来る肌の色のおかしい宇宙人をちぎっては投げちぎっては投げしていたでしょう。でも能力のない貴方はヒーローになれずにサラリーマンで人生が終わるのです。

とにかく僕には時間があまるほどありますから、この特殊能力を磨くには十分すぎるほどの時間があるわけです。でどうにかこの透視能力をあれこれ試したんですが、どうやら僕の能力は瞼が透けるっいうだけ。なんなんですか自分の瞼が透けて見えるっていう能力。これでどうやって世界を救う気だ。マジックぐらいにしか使えそうにもない能力だ。所詮僕は瞼止まりだったようです。

まぁこの透視能力の特訓は暇だった僕にはちょうど良い暇つぶしでですね。結構退屈しのぎになったんです。しかし時間とは恐ろしいもので、無限にあるんですよ。いくら暇をつぶしたからといってもそこには無限の時間が存在します。

よく一年は短いと聞きますがそれは忙しい人の話です。暇な人間の一年というのは無限に感じるぐらい長いのです。そこで暇の使い方っていうものがありましてですね。たとえばマイケルジャクソンの振り付けを一年毎日みっちり練習していれば僕は今頃世界一のダンサーになっていたかもしれないのです。もしくは一年毎日みっちり正拳付きをしていたら、街で自分に絡んできた不良達をワン・ツーで倒していき、ヤンキーからは『ヤンキー狩り』と恐れられる存在になっていたかもしれなかったのです。

そう!時間というのは可能性に満ちています。その使い方を誤るとできもしない透視能力の開発というすごく無駄なことに時間をついやしてしまうものです。このままアパートに閉じこもっていたら自殺しかないですからね。いや本当の暇というのは死を考えるものです。

これはもう出かけるしかありません。一人で何かして遊ぶしかないですよ。この時に初めて一人で映画を見に行きました。大好物は不倫ですっていうOLが好きそうなオムライス屋さん『ポムの木』にハマったのもこの頃です。ゲームセンターの競馬も死ぬほどやりました。

こうして一人で遊ぶことを覚えたオオタクは死ぬことなく今に至ります。この時は福岡で友達もあまりいなかったんですが、沖縄に帰ってきてからも一人で遊ぶことが多かったんですよ。もちろん沖縄には友達が沢山しますよ。だって出会ったら兄弟なんだぜ?信じられるかい?

ですが友達が沢山いるのに一人で遊んでいたんです。要するに一人でいる時間ですね。福岡にいたころは一人で遊びに行くという行動は精神を正常に保つのに必要だったのです。しかし沖縄に帰ってきてからもその行動は体に染みついており、忙しいのに一人の時間を作らないといけない。そんな面倒くさい体質になってしまったわけです。

一人でいることがオオタクの精神を正常に保つわけなんですが、それができなくなってしまいました。そろそろ自我が崩壊してしまいそうです。




























昨日結納しました。オオタク・ミトともどもよろしくお願いいたします。


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Posted by オオタク(元祖) at 00:57Comments(6)殺伐生活